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【横浜DeNA】ドラフト本指名人数予想~戦力外考察を踏まえて~

前記事で戦力外について考察した記事がありますが、この考察を踏まえて今ドラフトの本指名人数を予想してみます。

戦力外の記事はこちら


本指名人数は5名

戦力外予想した人数が5名なので、本指名人数も5名になると予想します。
こうなると、戦力外と同じだけ指名することになるので、他の補強ができなくなる心配をする人もいると思いますが、その点は大丈夫です。

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オフにはこれらの対応があるので、彼らの残留要請や、代わりの選手獲得に動く必要が必ず出てくるからです。
むしろ戦力外の分をしっかりドラフトで指名しておかないと、最悪の場合に枠がスカスカになってしまいます。
なので戦力外人数=ドラフト指名人数という考えで良いでしょう。

本指名の内訳

では5名指名するとして、どのポジションを指名するかですが、以下のように予想しています。

投手3名・内野手1名・外野手1名

戦力外予想では投手3名・内野手2名でしたが、投手は同数だけ指名しつつ、内野手を1人減らして外野手を1人増やす方向になるでしょう。

この理由は昨年オフからの動きです。
昨年の現役ドラフトでDeNAは外野手の細川を放出して、投手の笠原を獲得しています。(投手+1・外野手-1)
そしてシーズン中のトレードでは投手の阪口を放出して、内野手の西浦を獲得しています。(投手-1・内野手+1)
この動きを合わせると、外野手ー1・内野手+1という人数の動きになります。

つまり現役ドラフト前の予定よりも外野手が1人減っていて、内野手は1人増えているという状態です。
なのでこの人数差を元に戻すため、投手3名・内野手1名・外野手1名になると予想しています。

実際、今は1軍内野手がかなり多いですし、逆に外野手が故障や特例措置での離脱が多くて、やり繰りに苦労しています。
アクシデントなので仕方ないですが、支配下の外野手が元々少ないのは確かなので、新たに指名する必要はあるでしょう。

指名順の予想

内訳までをまとめましたが、どのポジションを何位で指名するかをまとめてみました。

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