【雑談】DeNAの外国人野手が誰か気になりすぎて…

年末最後にしっかり記事を書こうとしたんですが、かなり忙しい日々だったのでなかなか書けていませんでした💦

ただ忙しい中でもDeNAの外国人野手が誰か気になりすぎて、最近は夜も昼も眠たい毎日です。(ただの仕事疲れ)

なので現状の補強状況の整理と、獲得しそうな外国人選手について考えをまとめてみました。


現在確定の外国人選手

今年もあとわずかですが、DeNAの外国人選手で今のところ来季契約が決まっているのは3人だけです。

残留が決まったJ.B.ウェンデルケン投手タイラー・オースティン選手
そして獲得が決まったローワン・ウィック投手


獲得調査中・動向次第

そして獲得調査に動いてると報道されてるのが、アンドレ・ジャクソン投手
複数紙が獲得調査報道を出していたので、おそらく年明けにでも獲得が決まるでしょう。

あと投手はトレバー・バウアー投手の残留があるかどうかですが、こちらはMLBの動向次第なトコロなので、来年2月まで分からない可能性が高いです。


残るは外国人野手の補強

上記までで投手3~4人、野手1人は確定しています。

となると残る補強は外国人野手になるでしょう。

ネフタリ・ソト選手が退団した穴を埋めるための補強になりますが、

ソト選手と同じ一塁手なのか、それとも外野手なのか?

ホームランを打てる中軸候補か?1番打者ができるような走攻守揃った選手か?

どんな選手を獲得するのか?予想が難しいです。


ハマノンタンの予想

一塁専門は考えにくい

ここからは個人的な予想ですが、一塁しか守れない選手ではなく、複数ポジション守れる選手を指名する可能性が高いと考えています。

理由としては、一塁しか守れない選手の場合はあまり上積みが見えにくいからです。

今年までソト選手が一塁を守っていましたが、打撃面は粗があったものの2桁本塁打を打ててましたし、守備も一塁を安定して守っていました。

正直、ソト選手が残留するならそれも十分アリだと思いましたし、代わりに新しい一塁手を獲得しても、ソト選手よりも攻守で上回るのはなかなか難しいと思います。
良くて同等の戦力の選手でしょう。


理想は守備が良い外野&一塁手

上記で書いたように、一塁専門だと上積みを考えづらいですが、もし守備が良くて外野と一塁をどちらも守れるなら、結構な上積みになります。

それはレフトの守備力の上積みが期待できるからです。

今年は佐野がレフトを守っていましたが、正直かなり守備範囲が狭くて指標的には大幅なマイナスになっていました。

しかし仮に佐野と同じ打力で守備が良ければ、レフトを守らせることで守備力の大幅マイナスの帳消しが期待できます。

その場合、佐野はファーストを守ることになりますが、佐野はソトと打撃面は殆ど同じぐらいでしたし、守備もソトよりは劣るものの指標的には微減ぐらいでしょう。

また新外国人選手がソトを上回る打撃力・守備力を期待できるなら、そのまま一塁手として起用しても上積みになるので、外野&一塁手というのが理想的ですね。


話題になってる選手はどうか?

X(旧twitter)でDeNAが獲得しそうな外国人野手として名前が挙がっていたり、来日しそうな外国人野手について自分の考えをまとめてみました。


フランミル・レイエス 外野手

戦力評価:Aランク

以前DeNAとソフトバンクが、レイエスの獲得調査を行っていると記事が出てきたため、獲得する可能性がある選手として挙がっています。

まだ27歳ですがMLB通算108本塁打を打っていて、しかも今年のドミニカのウインターリーグでは本塁打と打点がダントツの多さになっています。

打撃力に関しては補強として最上級でしょう。

ただし守備の不安要素が大きく、外野の両翼守備がかなり厳しいです。
とはいえDeNAも佐野をレフトで起用しているので、同じぐらいの守備なら打撃力の分でプラスを見込めるでしょう。

また、一塁を守ったことが無いので、起用はレフト縛りになるのが確実です。
ウインターリーグで結果を残しすぎて、MLBの複数球団も含めた争奪戦になっているようで、DH制が無いセ・リーグのDeNAは獲得が難しくなったかもしれません。


ここから先は

1,265字
この記事のみ ¥ 160

良かったらサポートお願いします!更なる野球分析と優良記事作成に活用させていただきます。