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2021年2月27日 小倉4R(障害未勝利戦)予想

◎は4クイックファイア。言うまでもないかも知れませんが、平地では初出走ながら未勝利戦で快勝し、その後もダートの上級条件でも活躍していた馬です。そこそこ前につけることができながら早い上がりを使えるのがこの馬の特徴で、慣れてくれば障害に対する適性は相当あるんじゃないかな、と思っていた一頭。
で、早くも結果を出したのが障害2戦目だった前走。同じレースに出走した馬が今回他に3頭いますが、いずれの馬にも大きな差をつけ好タイムで2着入線。ここもスタートさえしっかり決めれば、まず勝ち負けかなといった印象。人気でも逆らえません。
同型で今回も逃げたそうな1プレイヤーサムソンが内にいますが、◎は本来揉まれなければ逃げなくても大丈夫なタイプ。飛越で遅れるタイプでもないですし、番手あたりからでも十分競馬はできるかと思います。

二番手以下の評価が難しいですが、○には今回が2戦目の2チェーロを指名したいと思います。前走はいかにも初障害といった内容で、後ろから慎重に進めているようにも見えました。しかし上がりは時計がかかっている中39.0を出せており、今回大きく変わってきそうな感じがするので、思い切って対抗評価とします。

▲に11ジゲン。前走は最後、クイックファイアなど前とは離されてしまった5着でしたが、初戦の内容からすれば道中スムーズに運べればもっとやれるはず。ここは巻き返しに期待したいです。

△6メメニシコリは飛越は本当に上手くて安定しているんですが、歳のせいか行きっぷりや勝負どころでの反応がイマイチなところがあるんですよね…そのせいで最後は上位の馬に決め手で負けてしまい、離れて3〜5着あたりに入着、ということが多い印象。
ここも、この馬より前に行った馬のバテ待ちなのかなっていう気がします。パタッと止まるようなことがあればこの馬がしれっと馬券になることもあるかなと。

【まとめ】
◎4クイックファイア
○2チェーロ
▲11ジゲン
△6メメニシコリ、5トーセンポエム、1プレイヤーサムソン

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