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2022年10月10日(祝)東京4R(障害未勝利戦)予想

◎ミッキーメテオ
○エターナルボンド
▲スズカブロンコ
△エナジーロッソ

前走初の東京コースで見せ場たっぷりの4着だったミッキーメテオが◎。
前走は初めての東京コース、そして初めてブリンカー着用をしてレースに臨みました。このブリンカーが効いたのか、しっかりと流れに乗って、最後まで集中して走れていました。最後の4コーナーでは先頭に並びかけるシーンもあり、もしや押し切るのでは!?と思わせたほどで、結局その後仕掛けのタイミングが早すぎたのか後ろからやってきた馬たちに続々交わされてしまい4着にまで下がってしまいました。
しかしミッキーメテオはこの馬より前を走っていた2頭はちゃんと交わしており、この馬自身もしっかりと脚を使えていました。
平地を使われていた時も途中まではダートで走っていたこともあり、障害入りしてからも直線がダートの阪神コースでしっかりと上がりを出せていることから、直線ダートのコースの適性は高いです。
今回も、先行してから前走のように直線で脚を伸ばす競馬をすれば自ずと結果を出せる筈で、平地のダート力を問われるこの舞台では今回この馬以上と思える馬がいないため、この馬が間違いなく最右翼です。

○はエターナルボンド。障害初戦では今回と同じコースを使われ3着。勝ち馬が強かったとは言えそこからは3.5秒離されているので、内容としてはそれほど評価できるものではありませんでしたが、初戦からデストロイやブレイニーランといった次走好走する馬たち相手に先着したのは評価できると思います。
脚質的に後方からとなってしまう点は◎と比較するとやはり不利に映るので、よほど展開が味方しない限りは◎に先着は難しいかな、という気もするのですが、逆に◎が他の先行勢を潰すような形になればこういった馬が浮上してきます。平地時代も左回りのダートでは決め手を持っている馬だったので、ここはそれが生きてくると思います。

詰めの甘さと独特の癖を持つ鞍上のおかげで徐々にキャラが確立しつつある▲スズカブロンコ。鞍上の進言もあり東京コースに参戦したとのことで、ここはその甘い罠にまんまと乗ってみたいと思います。これまで障害4戦で全て小倉を使われているので、もしかしたら今回がカンフル剤になる可能性も無きにしも非ずです。

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