2024年8月25日(日)新潟1R障害未勝利戦

◎ザスリーサーティ
○トラファルガー
▲バーンパッション

障害未経験馬が8頭中5頭ということで予想が難しいレース。
個人的にはピーターサイトとトラファルガー両方は来ない気がしていて、そうなると経験馬3頭の三連複も1~2番人気では割に合いません。
という訳で経験馬の扱いを考え、残りは買った初障害の突っ込み待ちといったところでしょうか。

とりあえず経験馬3頭の持ち時計を見ていきます。
3頭とも新潟経験はありますが2850mのレースは初めて。なので2890mのタイムで比較します。

1ザスリーサーティ・・・3:11.4(デビュー戦・6着)、3:11.6(2着)
3ピーターサイト・・・3:12.9(休み明け・6着)
7トラファルガー・・・3:18.1(8着)

するとザスリーサーティが1枚上の印象。
ただしピーターサイトの6着時はスタートで遅れた上に直後挟まれ流れに全く乗れなかった感じで、このタイムはもっと縮めることが可能だと思います。
それでも◎はザスリーサーティ。鞍上の経験の少なさは少し引っ掛かりますが、ここ数戦の相手からするとかなり楽な印象を受けるここで本命にします。
前走はレース後「調教師から極力前で運ぶように指示があった」と鞍上が話していたように、先行意識は十分。今回も勝ちを狙うんであれば同じように前前で運んでくれると思います。
これまで経験しているペース的にピーターサイトに極端に離されてしまうことはないかと。
ピーターサイトが逃げの手に出てくれば昨今の前有利の新潟の馬場を考えれば怖い存在ですが、ここはこれまでのレースぶりを見ると○トラファルガーの方が先手を切ってくる気がします。
このトラファルガー、デビュー戦は蓑島騎手、その後は大庭騎手→小野寺騎手と騎乗していました。デビュー戦は仕方ないとして、大庭騎手と小野寺騎手・・障害では申し訳ないですが今回の石神騎手とは1枚2枚落ちる騎手ではありました。特に小野寺騎手は今年大スランプで、最近は精彩を欠くレースが続いています。
今回の石神騎手騎乗というのは陣営にとっては勝負手かつ馬にとってもプラスなのは間違いなく、小倉で2着したときのように気持ちよく運べれば、ここは馬券内が見えてくる!?

初障害で一番気になるのはバーンパッション。ですが自信はありません。
ここも極力点数は絞りたいので、直前まで悩みたいと思います。

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