2021年3月14日　中山４Ｒ（障害未勝利）予想

前走はやや飛越ミスをするような場面もありながら小倉の障害で3分14秒台の4着と初障害ながら好内容でまとめた10スズカメジャーを◎。強力メンバー不在のここなら文句なしの本命です。前走では少し太め残りかな？という印象もあっただけに上積みも見込めます。ダート適性がないような感じなので、直線のダートがちょっと気になるところですが、このまま雨の影響が少し残ればこの馬にとって追い風となってくれそうです。初戦善戦の叩き2戦目とベタな狙いどころとはなってしまいましたが、この王道パターンでここは通用しそうなので、素直にここから入ろうと思います。

○に1ゲインスプレマシー。スタートがやや遅いこの馬ですが、鞍上の石神騎手とは相性抜群。以前福島の重馬場で走った際に大敗しているので、やはり馬場が重くなることによる懸念は残ってしまいますが、小倉をスルーしてここを待ち構えていたかのようなこのローテは好感が持てます。今まで戦ってきた面子を見てもこの馬は一枚上で、格上的な存在として扱えそうです。

▲に2ダイワスキャンプ。あまり早い脚がなく、置き障害よりも固定障害コースの方がいいタイプで、前走障害11戦目にしてようやく勝ち負けに参加してきました。最近では大分飛越が上達してきた印象があるので、それがようやく実を結んだといったところでしょうか。不調な鞍上は気になるところですが、ダート適性もメンバーの中では相対的に高そうですし、この馬を▲とします。

あとのメンバーは正直大きな変わり身がなければワンパンチ足りない印象ですねぇ・・・。

【まとめ】
◎10スズカメジャー
○1ゲインスプレマシー
▲2ダイワスキャンプ
△13キーパンチ、12トーアコルレオーネ、11クラウンディバイダ