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2021年2月28日 小倉4R(障害未勝利戦)予想

2/14の記事でも◎に指名した、4メイショウウチデを◎とします。前走は、前半で一時は先頭にも立っていましたが、バンケットを超えたあたりから後ろの方にいた馬が続々と先団に殺到。いつの間にか7~8番手くらいまで位置取りが悪くなってしまっていました。これで万事休すか、と思いきやそこからが強く、その位置からの追い上げを見せ最後の4コーナーで内から前の馬を交わすと、最後まで鋭い差し足を見せ、3着まで盛り返していました。並みの馬にできるようなレースではなく、ここでは前走より展開が厳しくなることはないと見ての本命です。
障害初戦では本日の春麗ジャンプステークスでも5着と善戦したフィールインラヴに最後躓きながらも1.1秒差まで迫った素質を持つ馬で、障害馬としてのセンスを個人的に強く感じています。欲を言えばもう少しジャンプが安定してくればと言ったところでしょうか。

○に9エタニティーワルツ。前走はスタートはイマイチで前半は後方にいましたが、終始行きっぷりが良く徐々に先団に付いていき、早めに仕掛けた割に最後まで末脚はしっかり。最後は前の2頭と脚色が一緒になってしまいましたが、障害の流れを馬自身が理解している印象を受け、好内容に映りました。この馬の◎で少し触れたフィールインラヴの勝った未勝利組。期待は大きいです。

▲には8ライラックカラー。前走は初障害でしたが、騎乗予定だった石神騎手が直前のアクシデントで急遽小野寺騎手に乗り替わり。また小倉での追切自体も軽かったのか馬体重+12キロでの出走。当時でも走破時計自体はまずまずでしたが、今回はそれなりに乗り込んでいるようなので上積みがかなり見込めそうです。平地の脚もありますし、前走よりもいい状態で走れるのではないでしょうか。

△6マコトジュズマルも前走初障害で見せ場たっぷりの7着。最終コーナー手前までは先団に取り付き、馬券内はあるんじゃないかと思わせたほどです。今回は前走よりも序盤から前の方で競馬できればチャンスは十分かと思います。

ちなみに今回人気になるであろうの3メジャーリーガーはこれまで全部で(0,2,3,2)という成績で、馬券になったのは全て福島。それ以外に走った中山と中京では大敗しています。また中央の平地は一度も走ったことがなく、平地の脚に少し不安があることを考えるとあまり人気で買いたいとは思えないんですよね。押さえに回すか、思い切って消すか、と考えています。

【まとめ】
◎4メイショウウチデ
○9エタニティーワルツ
▲8ライラックカラー
△6マコトジュズマル、2ナムラミラクル、5トモノコテツ

(´-`).。oO(あまり意識しませんでしたが持ち時計がいい順に◎○▲となってしまいました。これじゃあ配当は期待できそうにないなあ。)

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