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2020年9月30日 日本テレビ盃(JpnⅡ)船橋ダ1800

こんにちは。たまには地方交流重賞の予想でも。

船橋といえばスパイラルカーブ。コーナーが緩やかというか自然な形で周回してこれるのでコーナリングが下手な馬でもそれをカバーしあまり減速しないで回ってこれるのでこのコースに適性を持つ馬が一定数いる、というイメージです。(間違っていたらすみません)

アポロケンタッキーなどは船橋コース(1,3,1,1)と相性の良さを誇っていましたし、晩年力が衰えたあたりでも2,3着していたことから、この馬のようにやはりこのコースでパワーアップできる馬が一定数いると考えて良さそうです。

◎は3サルサディオーネとします。
まずは今回のメンバー見渡して、どうしてもと逃げを主張する馬がいないこと。アナザートゥルースやダノンファラオが逃げる可能性もありますが、どちらもサルサより外枠であること、番手からでも十分に力を発揮できることから無理に主張する、ということもないように思います。
また◎はここ船橋コースでは4回走って3着以下になったことがありません。また鞍上の矢野騎手とも相性が良いらしく、いずれも人気とはいえ矢野騎手で逃げた場合は今のところ馬券外になっていません。矢野騎手もこの馬の乗り方をかなり掴んででたのではないでしょうか。54キロでここなら、いい勝負になっておかしくないはず。

〇は6ミューチャリー。フェブラリーSでは健闘したものの11着。しかし休養後前走の復帰戦では目の覚めるような末脚で圧勝。底力を見せつけたと思います。1月に行われた川崎記念では今回人気が予想されるアナザートゥルース、デルマルーヴルとも差のない競馬をしており、馬も鞍上も船橋での騎乗経験がその2頭以上ということを考えれば、ひとつ上の評価をしてもいいと思います。

中央勢で実績的に一番上位にきそうな14アナザートゥルースが▲でしょうか。正直地方競馬だとパワーダウン感がある鞍上ではありますが、元来がソツなく馬の能力を発揮してくるタイプ。何となく勝ち味に遅いタイプの同馬ですが、大外でも精いっぱいの結果を出してきそうな気がします。

【まとめ】
◎3サルサディオーネ
〇6ミューチャリー
▲14アナザートゥルース
△2、12、10、5

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