人類が火星に未だ到達しないのは

マーケティングのせいだ、という記事を読みました。
なるほどと思える記事なので是非読んでみてください。

経営者が本当にやらなくちゃいけないのは、マーケティングなんだとかのムニャムニャも言うてますが、ほんまにそうかもしれません。

そんなこと言うたら、政治もマーケティングですわな。

例えば、自民は一億総中流を標榜して55年という長期政権を築いてましたが、このマーケティング力！キャッチコピーのすごさ！

政権交代！を旗印に国民をなんか変わるかもしれへん！と思わせた民主党！

社民党や共産党が長らく弱小野党なのは、マーケティングが弱いからでしょう。
生活者を守る、とか消費者のために、だけを旗印にすれば多分もっと議席は取れるはず。
なのに生活者を守る！の後にどうしてもどうしても、平和憲法とか9条とか言いたくなってしまうんやね。
そうすると、有権者はアレ？ってなってしまう。
なんやねんこいつらケッタイなもんやなぁと。

やっぱりマーケティング大事よ。

そういう観点でみると、初期のみんなの党もなかなかいいマーケティングしてたと思う。

大阪維新の会も、551よろしくなかなか大阪からでてこーへん、あえて大阪をでずに大阪の大事を国の大事と見せてるところが、なかなか地域ターゲティングを大事にしたマーケティングよね。

今度もっと深く企業と政党のマーケティングをマトリクスにすると面白そうな。。。

終わり