見出し画像

6月23日 昭和新山の起こり

昭和19年の本日6/23は昭和新山の一次噴火の日。北海道の畑地で噴火が起こり、その後標高398mまで隆起。当時第二次大戦の最中で、混乱を呼ぶと噴火の事実は伏せられ、公的な調査が行われなかったが、近くの郵便局長三松正夫が観測を行う。

焼け出された農民のため、一帯を買い上げるなどし、昭和新山は私有地にある火山である。三松の観測資料はミマツダイヤグラムとして貴重な資料となっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?