箱根にて誕生日を迎える

12/12が私の誕生日だけれども。
非常に憶えやすいながら、ギリギリのラインで親に、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを一緒くたにされるという日程でもある。
関西の民間習俗なのか、十二月十二日、と紙に書き、窓の側に逆さに貼ることで、泥棒が入らないというまじないにも使われる。

遂に30台も2年目に突入して、ようやく30歳の自分と折り合いをつけ始める頃で、さて、今年の目標の実現に向けて取り組まなければならない。
31歳は、3,000m級の山に初めて登ったり、アイスランドに行ったり、仕事でも新しい事業の立ち上げをしてみたり、中々刺激的ないちねんだった。
でも、全然足りない。

私の持論では、売れてる作家は32歳でデビューする、というのがあって、32歳はとても特別な歳になっている。
できれば小説を書いてみたいし、もっともっと遠くまで出かけたいし。見たこともない料理を作ったり、自分でも目が離せないくらいいいものを描いたりしてみたい。

これまで、法律を勉強してみたり、マーケティングを学んでみたり、手慰みに絵を描いたり、色々と疎らな試みを積んできたけど、ここらで絞っていかないといけないのかななんて思っている。

今年は、
・小説を書く。
・外国の人にお金をもらって料理を振る舞う
・英語を完璧にする
・運転免許を取る
・グランドキャニオンを見る
・給料以外で、もっともっと自分で稼ぐ
・正しさに回帰する
あたりを目標にしている！
あー、宣言したぞ。