1月6日
今日は東ローマ帝国最後の皇帝、コンティタンティノス11世が即位した日。1449年。東ローマ帝国は、当時かつての隆盛は見る影もなく、現在のトルコ共和国内のイスタンブール(コンスタンティノーブル)を残すのみとなっていた。オスマントルコ帝国のメフメト二世がコンスタンティノーブルの攻略を始めたのち、コンスタンティノス11世は東ローマ帝国最後の皇帝として最期まで戦うことを選び、コンスタンティノーブルの陥落と同時に戦死したとみられている。
※画像は東ローマ帝国時代から現存する、テオドシウスの壁と、メフメト二世がコンスタンティノーブル陥落の後、入城したという門
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