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本当に美味しいすき焼きを知っていましたか?

はい、私は知りませんでした。

うちの家のすき焼きの作り方

1.熱した鍋に牛脂をいれる。
2.肉を広げて入れ、砂糖と醤油をふりかけて焼く。(いわゆる”一番肉”)
3.野菜、肉、しらたき、豆腐などを投入。
4.砂糖と醤油、水、だしなどを用いて味付けを行い、煮る。
5.鍋をつつく。

先日お招き頂いた、すき焼き会で、これは全くの誤りだったと気づかされたのです。
すき焼きとは、すき「焼き」なのであって、すき鍋ではないのです。

教えてもらった本当に美味しいすき焼きの作り方

1.熱した鍋に牛脂、砂糖と醤油で一番肉を楽しむ。
2.しばらく一番肉を何度も楽しむ。
3.だんだんと砂糖や醤油、わりしたが鍋肌にやや焦げ付きカラメル状になる。
4.まずはしらたきを投入。しらたきの水分で肉の旨味が入ったカラメルをとる。
このしらたきが死ぬほど美味い。
5.あらかたしらたきを食べたら、次は長ネギ、茸類を投入。肉も追いかけていれる。

6.投入したネギ、茸、肉にも味付け。これらを食べる。ネギの爽やかさ、茸の味で肉が味変し、また美味しい。

7.水でもどしておいたお麩を投入。ここがポイント!このお麩で、茸、肉、ネギの旨味を吸収。うまうま。
8.その他の食材を入れてすき焼きを楽しむ。

つまり、煮込んで鍋にしちゃうとダメなんです!すき焼きはやっぱり焼き!
しらたきとお麩が最大のポイント。

すき焼きっていうほどご馳走?
そんな美味しいと思わないけど…って思ってましたが、めちゃくちゃご馳走でした。
是非このやり方チャレンジしてみて下さい!

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