ゲリー・ボーネル氏の対面セッション②

※こちらの記事は、プライベートな事柄ばかりなので有料にしてます。

セッションの部屋は、エレベーターを降りたすぐ先だった。
ドアはストッパーが挟まれ、少し隙間が空いていた。

チャイムを押すと、「どうぞ」という女性の通訳さんの声が聞こえた。
靴を脱いでスリッパに履き替え、部屋の中に入ると、にこにこしたゲリーが出迎えてくれた。

この備忘録は、2か月前の記憶とメモを頼りに書いている。
なぜなら、スマホのボイスメモで、セッション中の会話を記録していたにも関わらず、内容が記録されていなかったからだ。
……否、内容は記録されていた。
だが、どうしても再生できないのだ。。。なぜ?!
因みに他の記録は、再生できる。
このセッションの記録だけが再生できない。
この、不可思議な現象。

こういう不可解な現象が、私にはよくある。

ここから先は

2,400字

¥ 1,000

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?