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【カフェ開業】10月24日「やりたいことが明確になってきた!」

カフェの開業はスタート地点。
この気持ちは最初からありました。

カフェを開いてから何がしたいのか。
自分の人生のゴールはなんなのか。

カフェを開くことはあくまでもツールであって、
その先の自分の夢は常に明確にしておかなければならないな、と常に思っています。

今やるべきことと、今後の目標。
今やるべきことは、素敵なカフェ空間を作って、お客様に「心と体にちょっとした癒しの時間を提供すること」です。

そして今後の目標。
以前の記事にも何度か、「夢を追いかける人を応援できる仕組みづくりがしたい」と語りました。
最近はこのことについて、
カフェを一個の事業として、全体を取りまとめる一個の法人を作り、
その中の社内起業という形で夢を追いかける人を応援したいと考えています。

大きな目標だ、と笑われるかもしれません。
今こんなことを言葉にしちゃって恥ずかしくないのか、と思われるかもしれません。

私がnoteに自分の思いや夢を書き残すのには訳があって。

いつか自分のように「〇〇がやりたい!」という人が現れた時、
はまじまやは何月何日にこんなことを思っていたんだ、体調崩したんだ、友達がきて嬉しかったんだ、と、
本当に身近に私の体験談を感じて欲しくて書いています。
そして、もう一つ、夢は言葉にしないと実現しない、と強く思うからです。

小学生のとき、「私は東大に行く」と言って、
周りに笑われたことがありました。
そんな恥ずかしいこと、言わないほうがいい、と。

私はこの時の経験が、悔しくてしょうがなかった。
絶対にTOPになる、とまずは中学受験だ、と猛勉強しました。

最初は偏差値40くらいで、進学校の中学には全然足元にも及ばない学力でしたが、
「〇〇中学に合格する」と周りに言い放ち、
壁に「合格」の貼り紙を貼り、夢に向かってがんばりました。

結果は7校受けたすべての学校に合格し、
「どうせ受からないだろう」と自分でも思って記念受験で受けた国立の筑波大学附属中学校に入学しました。

中学に進学した私は、「夢は言葉にすれば叶うんだ」と強く感じました。

しかしこれには後日談があって。
大学受験の話に移りますが、
東大に行きたかった私は、中高一貫校で高校進学の進学に不安はなかったものの中学時代から塾に通いました。

高校三年生の時は、1日14時間は勉強したと思います。
文字通り、血と汗のにじむ努力をしました。

結果は、0.4点差で不合格でした。
(当時、東大はセンター試験の点数を何割かに圧縮して加算する、というシステムをとっていたため、小数点の点数があり得ました)

この時の気持ちは忘れられません。
今でこそ、「たかが受験」と割り切れますが、
18.19の私は、それに耐えられる心の器がありませんでした。

浪人してもこれ以上の努力はできない、と自分の実力不足を感じた私は、
浪人せず、現役進学することを決めました。

ここで感じたのは、
「夢は、言葉にしたら必ず叶うわけではない。
けれど、言葉にしなければ叶う可能性はない。」
ということでした。

自分を信じて努力をしたもの、それが、報われなかった経験は辛かったけれど、
「自分の最大限の努力をしても報われない」時の気持ちを心根に刻むことができたことは宝物になりました。

そしてここで得た教訓。

言葉にしなければ叶う可能性はない。

だから、自分の可能性にかけてこうしてnoteに書き残すのです。

会社を大きくすることを目標とするのではなく、
目の前の人の夢を、人生を実現させてあげられるような会社を作りたい。

私はこの言葉を2023年の10月24日に残し、
自分を鼓舞して生きていこうと思います。






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