8月22日までセール中、Kindle河出文庫・個人的セレクション

2024年8月22日までのKindleセールで、河出文庫の一部が半額(ヴォネガットは三分の一程度?)と、お値打ちです。河出文庫は文学・思想・科学等の古典から新刊まで、内外の定番の書籍をラインナップしています。

おことわり:このリストはアマゾンアソシエイトプログラムに参加しています。本リストはセール対象として半額になったものをセレクトしていますが、感知しないところで半額対象から除外されたり、半額対象ではないものを誤って含んでいた場合はご容赦ください。


注目

【イチオシ】 近代解剖学の祖、ジョン・ハンター

何はなくともこれを。この本は激しく面白いです。近代都市の闇と科学と医学と生と死の交錯するロンドンを探検してください。私はロンドン旅行するとき読んでいきました。

記述は怪異にさえ近いものですが実在の人物です。しかも影響というと、種痘法を確立して免疫学に先鞭をつけたエドワード・ジェンナーの師であるということからも絶大でしょう。

【イチオシ】 HeLa細胞

もっと現代に近いところですが、これもまた医学と人生が交錯した事件を扱ったもので、とても重要な本です。

ガルシア・マルケス

『百年の孤独』が話題になっているガルシア・マルケスが河出文庫にも入っています。

ボルヘス

銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズのダグラス・アダムス作品

この世のすべての疑問の究極の答えが42である、という元ネタがこちらです。


帰って来たヒトラー

映画にもなりました。コミカルですが、メディアの力が強大な現代の問題を浮き彫りにしています。

ホームズ全集


ベンヤミン


フーコー

パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』


ナボコフ『文学講義』等



ウェルベック


文庫ではないですが、「滅ぼす」も半額のようです。


ヴォネガット


カルヴィーノ


ランボー


ユイスマンス『さかしま』

ボッカッチョ『デカメロン』

ル=グウィン「西のはての年代記」

バルガス・リョサ


テヘランでロリータを読む


科学







文庫以外では


哲学





(アンチ)自己啓発


歴史




宗教


経済


文学・芸術









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