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みそまん図鑑 No.4 焼津市 和洋菓子ヤマカワさん

アラフォー夫婦による一から学ぶ和菓子、味噌まんシリーズNo.4。

焼津みそまん学会「ヤマカワ」さんの味噌まんです。このみそまんだけトッピングにケシの実がのせられており、何だかオシャレ。

嫁 :ヤマカワさんのみそまんは、皮の色が特徴的だね。グレーに近い茶色の様な。みそかな?つぶつぶしたものも見て取れる。

僕 :熟成味噌を使ってらっしゃるようだから、その色かな?香りも、みその発酵の様な、お酒のような香りがする~。

嫁 :確かに、お店によって、皮に使用している味噌の種類が違うから、そのみそに存在する酵母菌などの種類も違ってくるということか。

僕 :ということは、小麦粉と酵母菌などの反応も多種多様に変わってくるということ?うーん、初心者の僕らにはまだ難し過ぎる話だ…

嫁 :確かに…(笑)。ヤマカワさんのは、こし餡がみっちりと入っていて皮が薄目だね。

僕 :うん、それに、材料に山芋が入っているせいか、ふっくら、もっちり系というよりは、ほろっと溶けていく感じ?皮の塩味は結構感じるかな~。

嫁 :そうか、私は逆に塩味は少なめな気がしたよ。ここら辺は個人差あるな~。こし餡はサラサラ滑らかな感じかな?歯切れのよい皮と相まって、とても上品な気がする。

僕 :しかし、こんな風合いのみそまんじゅう初めて見たよ~。材料も見た目もとても凝っているよね。忘れっぽい自分にとっては、とても印象深いみそまんだったよ。

4つ目にして、みそまんじゅう一つ取っても、お店によってこんなにも違うことに驚きを隠せない二人。そして、人それぞれ好みも分かれるから、それもまた面白い。

さて次のみそまんはどうなることやら…(続く)

ヤマカワ_原材料


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