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マンドローネの中から見る世界

このエントリは マンドローネ Advent Calender 2021 の19日目の記事です。

ご挨拶

全国のマンドローネファンの皆様
毎度ありがとうございます、徳能です。

今年もあまり活動らしき活動はできていませんが、アンサンブルでローネを演奏したりしてました。

例年通りマンドローネクッキングと題して料理ネタで攻めようかと考えていたのですが、まとまった時間が取れそうになかったので断念しました(誰も期待してなかったとは思いますが)。

何も書かないのもアレなので「マンドローネの中から見る世界」と題してお送りします。

楽器に入る

突然ですが、私は楽器の中が好きで小さくなれたら楽器の中に入りたいと思う程度には好きです。

それでは早速マンドローネの中に入ってみましょう。

ローネの中からこんにちは

これは師匠のヴィナッチャの内部ですが、大規模にレストアされているとはいえ表面版などには年月を感じさせるものがあります。

割れの修理痕やレストアしたと思われる工房の焼き印などが押されている

こちらは私の所有している野口マンドローネです。

それは3年前のことだった

空を見上げても星は見えません

穴は丸い

天井には耐震補強工事が行われています。

皆様が気になる棒を刺す部分の裏側ですが、補強ブロック材のようなものが入っています。

最後に

いかがでしたでしょうか。
楽器の内部を目にすることは中々無いと思いますが、それがローネともなると尚更です。

普段目を向ける事のないものに注目するのもたまには良いのではないでしょうか。私はいつ見ても楽しいですが(変質者か)。

みなさま良いお年を

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