【WSB】本連動も負けてない!門本ZINGAI

まだまだ記事書くぞ~

ということでお次は、ヴァイスシュヴァルツの青いやつ、ヴァイスシュヴァルツブラウより僕が普段使ってる門本ZINGAIの紹介です。

ZINGAIと言えば1枚で3点+2点+確定1点飛ばす強烈な詰め、枝連動の弟切飛が有名です。
そんな中、もう一つの3連動、エメラルドの本連動があるのをご存知でしょうか。今回はそんな本連動を初めとした、ちょっと変わったカードも入っているデッキを紹介していきます。
この構築使ってたら多分僕です。もしかしてたらこれで地区回ってるかも知れません。そんなデッキを今から丸ごと教えていくわけです。アホです。よろしくお願いします。



デッキとカード紹介


ブシナビコード【69X1G】

Lv.0

・心予報 - プレゼント(4枚)

サンタのすがた

中央限定で4000のソウル2です。
中央以外でアタックするなら次のカードです。

・レーゾンデートル(4枚)

ストック使わないと2ターンでパワー戻るのが悩み

中央以外でも3500が出るカードです。
下のテキストで自分のパワーを上げられないの最初気づかんかった

・ひとつめ様 - 魘夢(3枚)

戻れと思うほど戻らない
あると思います

読めない(∩´﹏`∩)
再利用出来るかもしれないサーチカード。
戻る可能性があるだけで(推しのくしゃみぐらい)助かります。

・心予報(2枚)

JKのすがた

問題児ナツです。
こんな例を上げても伝わらないかも知れません。
レベル3のキャラと戦う時だけすごいパワーになります。どちらのターンでも上がるので相手は気をつけなければいけません。

・群青讃歌(1枚)

窓ガラス割れてるの世紀末すぎん?

これプロセカの曲ですよね?って
プロセカ1周年の書き下ろし曲なんで、半分合ってます。
少し足りないパワーを補ってくれます。
僕は自ターンの500パンプをよく忘れてます。

・物ノ怪(1枚)

「キャラだけ」コストにできます

欲しいカードを探すカード。
とは言っても、信用しすぎは禁物です。
本当に欲しければ自分で掴み取れよという、カードからのメッセージかもしれません。

・虎ト狼(2枚)

SDとパワー同じなの草

交流会のPRカードから。
実はSDに入っている「3枚落下」と「CX交換」を足して2で割らなかったカードだったりします。
これがインフレってやつか。


Lv.1

・Eve - 逆夢(4枚)

ZINGAI大体これ

相手を倒すことで発動するCXコンボの中では、今でもなかなか強い方です。
圧縮率(山札全体と、その中に入っているCXの割合。圧縮率が高いほどキャンセルしやすいし、CXを引きやすい)の低い1周目の山札を早く終わらせることができて、次にアタックするキャラのパワーを上げることができます。

・えるちゃん(4枚)

天使だけに

6000のツインドライブって中々のオーバースペックしてますよね。トリガーしたCXを即救出できる便利カード。しかもさっきトリガーで手札増えてますからね。アドアドの実のアドバルーンです。

?????????

・あの娘シークレット - クマタロー(1枚)

運ゲーショートカット

このカードは僕の中でコロコロ枚数が変わってます。最初は色の関係で入れてませんでした。
昔ほど無くても割れるパワーラインばかりじゃないなということで、1枚入れてます。

・心海ちゃん(白)(3枚)
・お出かけ(3枚)

にわかなので最初「ここみちゃん」って呼んでました
カードの下に読み方あるのに
0で引いたら即クロックに置かれる
その様はまさにフィオナ

パッと見、ちゃん付けする女の子に見えないですよね。一応左下が顔です。
それはともかく、これ対面で見たことあるよって方は、その対面僕かもしれません。ほとんど見ないカードですが、ちゃんと理由があってこれにしてるので、詳しくは後述します。

・袋マン(1枚)

ラスパンマン

収録中と呼ばれるテキストです。1連動と合わせると、使っているこっちがビックリするぐらいとんでもないパワーになったりします。
余談ですが、ZINGAIブースターで唯一、パワーが500で刻まれているカードです。(PRで増えた)

・コインランドリー(1枚)

事故っても出せないカードなので過信は禁物

パワー5000の1連動が飛び交う環境なので、ブラウのデッキにはレベル1の助太刀が入ってることが多いイメージです。
1連動を1連動から守るカードです。


Lv.2

なんと0枚です。
弟切飛軸なら、レベル3のキャラに応援でパワーを2000上げるカード、「ツノちゃんとケダマちゃん」が入っていることが多いです。

ZINGAIの2000応援は革命的だった(かも)

僕は色の関係で入れてないですが、早出しのパワーを上げられるのが良いですね。


Lv.3

・すいかちゃん(4枚)

この手のカード在庫無くなりがち

ブラウと言えば早出し!もちろんそんなポンポン出しまくってれば勝てるわけではないんですが、早出しして回復という行為が強いことは間違いないです。
行きは後列でパワー上げ、返しは手札アンコールしてソウル2を用意し続けられることがシンプルながらに強いです。

・ひとつめ様 - おもちゃ部屋(4枚)

ブラウに回復メタが出ても回復できます
出ないか

詰めカードです。コストとしてストック2枚使わないといけないですが、このカードは回復をしながら実質1コストで出せるのが噛み合い良いです。
すいかちゃんよりパワーが高いので、キャラを倒すために詰めのターン以外でも出番があります。


CX

・バウムクーヘンエンド(4枚)
・全員集合(4枚)

ちなみに曲の名前です
ブラウあるある「エメラルドのCXが本」

対応を4枚ずつ。このタイトルは扉というよりルビー(赤)自体無いのと、トパーズ(黄色)をレベル置き場に置かないデッキなので、対応無しの扉や枝を入れるということができず、シンプルに対応CXだけ入れてます。 


デッキのコンセプト

序盤編

シンプルに相手を倒し続けること!
そんなんコンセプトか?って感じなんですが、大まかな流れとしては最初は抑えながら必要な分だけキャラ出して、レベル1に上がったらCXコンボで手札を増やして、レベル2では早出し回復して、レベル3のCXコンボで相手を倒すデッキです。まあ大体のデッキそうだと思います。
この流れの中で相手のキャラを倒して倒されて、時には助太刀で守ってみたいな盤面の攻防があるわけですが、ここでこのデッキならではのカードが活躍するのです。

そう、心海ちゃん(白)とお出かけです。
(通称:お出かけセット)

お出かけセットを揃えるだけで1連動がCX込みでパワー7000が2枚、1面はお出かけのパワーパンプで8000からスタートできます。ブラウのレベル1は連動をはじめ大体がパワー5000なので、CXを置くだけで2000~3000超えでアタックできます。

そして連動である逆夢はCXコンボで次のアタッカーにパワーを2000上げることができるので、8000、9000、9000と順番に倒すことができるわけです。もちろんパワーを1箇所に集中すれば、もっとパワーの高いキャラも倒せます。

このタイトルの主張点はこれだけではありません。お出かけセットが1連動を通す強みだとしたら、1連動自体もZINGAIの強みです。

先述した通り、キャンセル率の高い山を作るために1週目の山札を早めに終わらせたいところで1連動が助けてくれるわけです。
2024年6月(執筆時)現在、数ある1連動の中で一番山札を進められるのがこのカードです。アタック含めて5枚。流石の速さです。(他にもあったらゴメンね)
まあ連動を使う為にはキャラを倒さないといけないんですが、倒せますからね。コンセプト通りにキャラを揃えるだけで、パワーは申し分無いほどに出ます。
相手ターンにやられたとしても後ろにいるのは控え集中。再び舞台に出てくるのも簡単です。

普通にやってるだけでキャラを倒せて連動で山札も進めて、これを普通に出来るのが僕がこのデッキを使い続ける理由になります。


終盤編

はしがきに書いたんだからさっさと紹介せぇよってね
すみません推し事で忙しくて、それはともかく、レベル3の連動が弟切飛じゃなくてひとつめ様なの何で?って話ですね。

デッキを組むにあたって僕が意識したのは、レベル3連動のしやすさです。弟切飛は決まれば2点バーンとクロック送りで非常に強力な代わりに相手を倒さなければならない、コストもストック2枚手札2枚と重たいです。
一方のひとつめ様は、登場コストが1コスト浮くのに加えてCXコンボに手札を必要としないので、展開や回復するのに手札を使い切ってもいいのです。その代わりに確定ダメージはありません。

僕がこのデッキを作ったのは本当に最初も最初で、他のタイトルにどんなレベル3があるか分からない状態だったので、相手に依存せず多面も容易なひとつめ様を選んだというわけです。今だと、すごいパワーのミッキー相手だろうが連動には関係ないですからね。自分のやりたいことをやればいいんです。

3面連動に必要なストックは、クロックがあると仮定してメインフェイズ時点で7枚、2面なら4枚です。少ないストックでも2面は割とすぐ出るので、2+3+2+3点の出しやすさがこの連動の魅力です。


さいごに

いかがでしたか。あまり見ないかもしれないカードを交えたデッキの紹介でした。
2種類の連動のしやすさに焦点を置いて組んでみたので、意外と回しやすいかと思います。興味がありましたら是非組んでみてください。僕は後期に組みたいタイトルがたくさん出るので、それまではこれで遊んでます。

ご覧いただきありがとうございました。またいつかの記事でお会いしましょう。

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