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【第2回】レビューを始めるに、マナーや著作権の注意点をご紹介

レビューしようと思っても、「これはやっていいのか?」とか「こんな風に紹介していいの?」と考えしまうこともありますね。

そこで今回の記事ではレビューをする上での注意点についてご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

レビューの注意点その1:基本的なマナーと評価

 
レビューをするというのは商品を売るだけでなく、その商品やサービスを提供する企業のイメージにも影響を与える。

まずはレビューする上で知っておいて欲しいことをまとめました。

実際に使用したものについてレビューすること

レビューする商品やサービスを実際に使用し、その特徴や性能扱いなどについて評価することが大切です。正確な評価をすることが大切になります。

オブジェクティブな評価をすること

レビューは主観的になりやすいため、オブジェクティブ(客観的)な評価が必要。一般的に「こういった意見もあります」「通常の使い方はこうなります」などの他評価も必ず書きましょう。

良い点だけでなく、改善すべき点も評価すること

商品やサービスには必ず良い点・改善すべき点の2つがある。 レビューをする際には、その両方を評価することが大切。改善すべき点がある場合は、そこも具体的に指摘し、商品やサービスの改善に繋がるような意見を提供すること重要な役割です。

正確な情報を提供すること

レビューを書く際には、正確な情報を提供すること。商品やサービスの特徴や性能、価格などについては、できるだけ正確な情報を記載し、誤解を招くないように過度な表現や誇大する書き方に注意が必要です。

マナーや倫理に配慮すること

レビューを書く際には、マナーや倫理に配慮することが大切で、見下したような文章や商品やサービスを通じて企業の信用を阻害するような書き方や読者が不快に感じるような文章はダメです。

いかなる欠点や改善点があった場合でも「××の箇所は残念ですが、〇〇という点は物凄く良いです」など粗悪なイメージにならないように気を付けて記事にすることが大切です。

読み手に役立つ情報を提供すること

レビューを書く際には読み手に役立つ情報を提供することが大切。商品の表面的な価格や性能だけでなく、実際の使用感や得られた効果などを詳しく書いて読者の求める情報を提供しながら商品紹介をする様に心掛けましょう。

文章の表現に注意すること

レビューは文章で書かれていることが多く、言い回しや文章の表現にも注意が必要です。

公式サイトで書かれていない内容を書いて読者に伝えることが重要ですが、実際は商品を試してもいないのに・・・「満足した・こんな結果や効果が得られた」と、根拠のない内容を書くのは誇大表現となり、読み手を騙す行為になります。

こういった過度な表現や言い回しには十分に注意しましょう。また、文章の構成や文法にも注意し、読みやすい文章を重ねることが大切です。

複数の情報源から情報を収集すること

レビューを書く時は複数の情報源から情報を収集することで、自分自身の意見と比較して、より客観的な評価を書いて伝えることが正確な情報になります。自分だけの主観で語ったレビューは確証バイアスになるので注意が必要です。

※確証バイアスとは、自分がすでに持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合のよい情報ばかりを集める傾向性のこと。

※カオナビ引用

レビューの注意点その2:著作権問題

 
レビューをするには、著作権にも注意する必要があります。レビューには商品・サービスの「名前・特徴・写真・動画」など著作権に関する要素が含まれることがあるので、代表的な著作権に関する注意点をいくつか挙げます。

著作権のある要素を使用する場合は許可を得ること

レビューで使用する写真や動画、文章など、著作権のある要素を使用する場合には、その著作権者から許可を得ることが必要許可を得ずに著作権のある要素を使用すると、著作権侵害になる可能性があります。

著作権の要素がある場合は公式サイトで確認し、情報掲載する前にお問い合わせをするようにしましょう。

参照や引用する場合は出典を明示すること

レビューで他人の文章や意見、商品紹介で使われている試し読み・本などの表紙・企業の実績など紹介する場合は、必ず出典(引用元)を提示すること。どこの情報源を使用させてもらっているのかを明示することで著作権のトラブルを回避できます。

商用目的で使う場合は利用規約を見ること

商品を伝えるうえでイメージ画像や映像を使う場合は、その引用先にサイトの利用規約に則って使用すること。場合によっては著作権者から許可を得ることが必要な場合があります。

紹介する商品やサービスによって異なるので、著作権の有無は公式サイトで確認するようにしましょう。

まとめ

 
今回はレビュー時における注意点をいくつかご紹介しました。もし不安なことがあれば、調べてみるといいでしょう。

ですがアフィリエイトをしている人は、必ずASPといった広告を扱う場所の規約に則って商品紹介していますので許可なしで提供しています。

ですからシビアにならなくても大丈夫ですが、ビジネスをやる上での注意点、知識の一環として頭に入れておくと良いですよ。知って損することはありませんので(笑)

それでは次の記事を読んでいこう!!

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