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第91回 日本ダービー【事前予想〆15:38頃】5/26(日)

無敗の2冠馬誕生か・17年ぶり史上4頭目牝馬のダービー制覇か

結論から話すと週中Xにて発言をした様に、ジャスティンミラノが本命ではない
つまり2冠はないと考えている

だが、間違いなくこの馬は強い
強いのだ

共同通信杯・皐月賞にしても着差以上のものがあったと言わざるを得ないだろう
共同通信杯2着皐月賞3着いずれもジャスティンミラノに敗れはしたがジャンタルマンタルがその後NHKマイルCを制した事からもレースレベルが高かったという裏付けは十分に取れる

実際そのNHKマイルCは上がり3F33.9を繰り出し2馬身半の差をつけまさに完勝といえる内容
実際にその馬の上をいくのがジャスティンミラノである

しかしながら、ジャスティンミラノにも当然死角はある
馬主の問題でノーザン包囲網を喰らうとかそんなゴシップ染みた話ではない
上記の話についてここでは割愛するが、気になるという方はジャスティンミラノの馬主名でいろいろと検索をすると良い
皐月賞の口取り式に吉田氏らが不在だった事も頷ける

毎年ダービーの時期になると、こんな言葉を良く耳にしていた

ダービーはどんな馬が勝つかのか?

かつては1番運のある馬だと言われていた
皐月賞は1番速い馬が勝つ
菊花賞は1番強い馬が勝つ

今となってはこの格言がどの様に世間へ浸透したのか不明だが、いま時は令和
しかも6年
もはや死語である

昨今各競馬場の馬場は超高速化しており、タイムは一昔前では考えられない様なレコードタイムが頻発している

雨が降り不良馬場になっても、水捌けの良さ、コンディションの回復具合、いずれをとっても日本の競馬場は世界最高峰の水準である

無論馬場の発達だけではなく、サラブレッド固有の能力が格段に上がっており、血統配合や生産、さらには育成に至るまで近代競馬の質の向上というものは目まぐるしい発展を遂げ続けているのだ


2021年に誕生したサラブレッド7,906頭の頂点を決める戦いを見届けよう

ダービーの予想を行う上で、1冠目の皐月賞の内容は重要ファクターであるし無視の出来ないデータとなる

皐月賞はジャスティンミラノが1.57.1のレコードタイムで制した(上がり3F34.7)
中山の馬場コンディションが良好で、高速決着が予想されていたがそれをも上回る好タイムであった

その皐月賞を逃げ、ペースを作ったメイショウタバルが週中ダービーを出走取消
ペースを確実に握るであろう馬が不在となり、スローペースが予想される声が多いのだが実際各陣営はこの大一番で積極的に逃げの手には出たくないのが本音

ペーサーは先行勢の中で、結果押し出される形になるだろう

東京コースに戻り、圧倒的優位な馬を本命に置いた
混戦極めるもこの馬が直線抜けてくる
ズバ抜けた足で


さぁいこう日本ダービー


さて、馬券は…


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