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新居建てるよ!<66>

8月12日(土)
建築途中で施主の確認が必要な節目に施主設備確認というものがあり、今日現場で打合せ。

室内はだいぶ形ができてきた

設備と言っても、風呂やキッチンの仕様についてはすでに確定されている。

今日の打ち合わせでは、主にコンセントやスイッチの位置確認がメイン。

スイッチやコンセントの大体の口数や位置は図面での打合せで決まっているので、この確認は、「コンセントの位置は床から何ミリのところに設置」だったり、「スイッチは部屋に入ってこの位置になりますが大丈夫ですか?」というもの。

図面で決まったところにスイッチの枠やコンセントの部品が仮付けしてあって、ひとつひとつ確認していく。

こんなふうに仮付けされている

変更箇所は、寝室のスイッチ類が通常の高さだと、車椅子では高すぎて操作しにくいため、各10cm下げてもらった。
その他細かい修正をかけていったが、1階、2階それぞれ1時間ほど掛かった。

今この確認作業をしておかないと、次の石膏ボード貼り付けなどのあとでの変更が困難になる。

同様に、テレビを壁掛けにしたり、カーテンをイレギュラーな位置につけようとしたりするには、下地補強が必要で、そのタイミングもまさに今なのだ。

光回線や電話回線の引き込み場所や、それらを室内で取り回していく空配管なども確認した。
空配管とは、壁の中にチューブを設置しておき、あとから業者がそのチューブに回線を配置していくもの。

次は、その石膏ボードが貼られて、壁紙を貼る前の段階での「施主展開確認」という現場での確認打合せになる。

つづく

※写真はアルバムで時系列に表示してます。


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