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折れた桜が小鉢で咲き

娘と妻と桜並木の散歩に行きました。

先日(3月末)の大雪のせいか、満開の桜の下には、つぼみのまま咲くことのできなかった枝がたくさん。

なんとはなしに、2、3本拾って家に帰り、活けて数日。

ダメかなと思っていたけれど、見事、どれも満開に花開いてくれました。

長いものはワインの瓶で、小さいものは小鉢で。

咲いてくれた美しい花を見ながら、少しでも、この子たちの本願を遂げる手伝いが出来たかな、なんて思っています。

※ワインの瓶の方も満開になりました(写真撮れたら載せようと思います)

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さて、コロナ休業でほぼ失業者と化した現在。

精神的にはかなり追い込まれるものがあるけれど、家族との時間が増やせることはまぎれもなくよい面。

まずはそういった良い面をしっかり感じて生きたいな。

できることを見つけながら。

小鉢で咲いた桜に素直に喜べる、そんな心を忘れないようにして。

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