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地球に愛も悲しみも体験しにきた。

もしも。大切な人を失った瞬間は
〝悲しみも体験〟〝悲しいことにも意味がある〟だなんて
そう思えなくて、当然。

悲しめるだけ、悲しくていいし、
悲しい気持ちをやわらげなきゃとか、
きもちをなんとか整理して乗り越えようとか、
そんなことは考えなくて大丈夫。

私自身15年介護した96歳の祖母が旅立ち、半年が過ぎて。
まだ完全に立ち直るはずもないけれど、
おおきな視点で、この体験を見た時。

悲しみも、おおきな〝愛の体験〟だなぁと。

恐ろしくて、できれば避けたいような体験がきてしまっても。
そこには必ず、
大きくて深い愛があるということ。

大きな感情の揺れは教えてくれる。
自分の中のとてつもなく大きな何かが動くような、大きな愛と想いを発見するできごと。
その想いが美しいこと。
唯一無二で素晴らしい。
その感情に否定らしきものが、あるはずもない。


生まれて、何千何億
いろんな感情と体験、出会い。
心地よいものもあれば、苦しさ伴うもの。
良いこと。悪いこと。

数々の感情が心に備わった分だけ
経験値、ともいうけれど
どんどん自分の中で愛のカサは増えていく。かならず。


この悲しみも
悲しいと感じる私の中には
前向きな理由と純粋な愛が必ずある。


すべてを体験しにきたのだと思えば。
それは最高の体験。授かりもの。

愛は永遠に循環するのだから、
その大きな愛は、いつかまわりまわって、
目の前の大切な人を包んで。救って。
ありきたりな言葉だけれど、
ほんとうに、最後は愛。
繋がっていく。
そう信じて。



私の話ですが、祖父母への愛を、
二人の素敵すぎるマインドや魂を、
しっかりと受け継いでいこうと日々
忘れずに生きています。

家族へ娘へしっかりその愛を還元して。
その小さな愛の結晶たちが、
いつか、大きな愛へ
となりますように、と。

きもちをこめて、生きよう、と思ってます。
愛する人の魂と、いつもいっしょに。


ありがとうございます! 社会を明るくする企業を目標に全力で頑張ります!!