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セーフティネットカレー

こんにちは、はるちゃんです。


最近、自炊にハマっています。

カレー、パスタ、高分子ポリマー、簡単なレシピを模倣して作るだけでも何とかなるものです。いや、実際なっていませんが。


その中でもお気に入りは親子丼です。

親子丼は素晴らしいものです。長く保って汎用性の高い玉ねぎ。賞味期限が短くまとめてしか変えないをまとめて消費出来る。そして単価の安い鶏肉

鶏肉は「鶏もも肉」「鶏むね肉」のどちらでも良いそうです。意外と適当なのですね。鶏肉だったらなんの肉でも良さそうすね。



間違えて手羽元を買ってきました。グラム単価の安い鶏肉を買ったらこんな羽目に…

手羽元はこんな見た目のお肉です。一度は手にした事があるでしょうか。骨付き肉と言われるかもしれませんね。

「骨があって食べにくい」この一言に尽きます。ああ、私は梅と食べにくい物が嫌いなんだ。

ところで手羽元って何に使うのでしょうか。少々親子丼に使うにはカルシウムが多すぎるかと。フライドチキンを作るには手間ですね。あとは……そういえばこのような骨が入っている料理ってあまり見ないですね。


カレーを作っている友人に聞きました。「手羽元って何に使えばいいですか?」「カレーに入れると美味しいよ!」

カレーを作っていない友人に聞きました。「手羽元って何に使えばいいですか?」「カレーに入れると美味しいよ!」


あまり手羽元をカレーに入れるイメージはなかったのですが、意外とメジャーなのでしょうか。

手羽元は煮込み料理と相性が良いらしいです。次点で上がっていた料理も鍋でした。長時間煮込むことでホロホロするらしいです。ホロホロって何?



2時間以上かかって完成しました。
骨が入っているのは相変わらず癪ですが、味は悪くありません。カレーと手羽元の相性は良い感じでした。骨からお肉が離れてどこか飛んで行ったりもしましたが、なんだか昔似たようなものを食べたような懐かしさがあります。

もし何か間違えて食材を買ってしまっても、だいたいカレーにしてしまえばなんとでもなると思います。プリセットの玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、あとはわずかな肉と混ぜてしまえばもはや何でもなりそうに思えます。
賞味期限ギリギリの卵、ほうれん草、豆腐、ナス、劣化ウラン…
まさに食材界のセーフティーネット。時間ギリギリの爆弾処理班。


煮込み料理には圧力鍋が欲しくなってしまいますね。私が買うと持て余しそうな気がしますが。次手羽元を買い間違えたら圧力鍋も買いましょう。

いや、今すぐに買って、角煮でも作るべきでしょうか。次回「圧力鍋を買いました」でお会いいたしましょう。また何か突飛なものが完成したら書きます。実写の写真は一生貼りません。


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