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ダークソウルやってます。
7月12日、雨続きの毎日に訪れた突然の晴れの日。今日は用事があって映画が見られませんでした。代わりに、最近私がやっているゲームを紹介しましょう。
ダークソウル
「今までやったゲームの中で一番心に残るゲームは何ですか?」
と聞くと、おそらく、何人かの人間はこのゲームを挙げるでしょう。その人がゲーマーであれば特に。
何がこのゲームを人々の心に残るものとさせているのか。感動するストーリー、爽快なアクション。このダークソウルには一切なし!あるのはただひとつ、高難易度である点です。
ちなみにYouTubeで序盤のちょっとだけを配信していました。
今は結構進んで、病み村という場所に居ます。
プレイしているのはSteamで売っているリマスター版です。たまにセールになっているみたいなので、その時に買いましょう。
"死ぬほど" 難しい
えー、このゲーム非常に難しいです。
まず、HPが無くなると死にます。いや、当たり前なんですけどね。モンスターハンターでは三回、あのSKIROでさえも1回は許してくれました。
とにかく雑魚が強い。そこらにいる骨に囲まれれば普通に死にます。まあ当たり前ですけどね。刃物に何回か切られれば人間は普通死にます。
あと敵が生意気にもガードをしてきます。まあ当たり前ですね。
敵に対して背後から攻撃するとバックスタブという強力な一撃を放てます。ただし、これは雑魚も使えます。「雑魚もバックスタブをしてくる」という意味です。どっちが主人公なんですかね。
そうこうやっているうちにボス戦に行くわけですが、その頃にはエスト瓶(回復薬)も無くなっているわけです。E缶だけは最後までとっておくべきですね。
こっちは100発、あっちは1発。
I Wanna be the Guy というゲームを知っていますか。まあ超高難易度のマリオみたいなゲームです。
ダークソウルもそうなのですが、死んで覚えるゲーム、いわゆる「死にゲー」に当たります。
I Wanna be the Guy は非常に単純で、ジャンプを駆使して先へ進むこと。トゲや飛来するリンゴに衝突すると負け。
仕組みは簡単、しかし実に難しい。理不尽なトゲの配置や仕掛け、こちらは1発で死ぬのにやけに高いボスのHP。狂っている。
ダークソウルも同じではないのか。私も最初はそう思っていました。こちらの攻撃ではバーが1ミリ減ったかどうかしか与えられず、敵の攻撃を1発でも喰らえば YOU DIED。とね。
最初のボス、不死院のデーモン。とりあえず攻撃してみましょう。
「この折れた剣で倒せって言うんですか?」
2ダメージ。
いやおかしい、回復も無しにそこまでやるのはゲームのレベルデザイン的に間違っている。
他の道に進むと、しっかりした剣、盾、そしてエスト瓶をもらえました。
道に書かれているヒント「落下攻撃が有効」という言葉をもとにボスに落下攻撃を仕掛ける。
そして輝く VICTORY ARCHIVED の文字。勝者の証です。
というわけで無事に勝てました。
アクションが"難しい"のではない
「ボスに攻撃が通じない」のであれば「通用する方法を探す」。このボスは武器を変えることで攻撃が通るようになりましたが、この次のボスではまた攻撃が通用しなくなるのかもしれません。
その時はまた"探す"のです。
強力な敵が現れた場合、できることは多くあります。単純なレベルアップが必要。武器や防具を変えたり強化してみる。有効な攻撃方法や属性がある。有効な戦術がある。やるべきイベントをこなしていない、使うべきアイテムを使っていない。などなど。
最も重要なことは、キャラクターの操作の上手さ、敵の行動パターンの見切りなど、プレイスキルは研究をある程度行った上で、一番最後に詰めることだと感じました。まあ求められるプレイスキルも決して低くないのですが。
このゲームは確かに難しいです。しかしそれは単純に、敵の行動が難解であり、高いプレイスキルが求められるためではなく、有効な戦術を見つけることを前提とした設計であるため、その研究の必要性から、"難しい"と評価されるのでは。と思いました。
ゲーム内で拾えるアイテムにはそれぞれ説明文があり、時々「〇〇に有効」などが書いてあります。それ以外にも人々との会話から様々なヒントを得ることもできます。そうした研究を繰り返すことによって、よりこの世界観にハマっていく効果もあるでしょう。
というか床に書いてある他ユーザーのヒントがめちゃくちゃ助かります。もはや床に攻略本。
まとめ
…と。まだクリアのしていない人間が言ってみましたが。今の所受けた印象はこんなところです。もしこのまま進んでみて、致命的に私の思ってた意見と違うことになれば記事を修正します。
今は病み村という所にいるので、クリアしたら報告します。心が折れるかと心配でしたが、今の所特に詰むようなところも見られず、非常に順調です。
ではまた。
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