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Youtube編集環境移行 その1

Youtubeの動画編集にはMacを使っているのだが、そろそろ年貢の納め時とおそらく最後のIntelCPU入りのiMac2020Midを入手した。

スペックは標準のままでCPUもGPUもいじってない。数年したらAppleシリコン型の端末に再移行するかもしれないから。一応以下のようなスペックになってる。

iMac 27-inch 2020
CPU Intel Core i7 3.8GH 8コア(標準)
GPU AMD Radeon Pro 5500 TX(標準)
メモリ 40G(標準の8Gに32G追加。いずれ8Gは抜いて64Gに入れ替え予定)
ディスク SSD 4T

今までのMacProと違って内蔵ディスクの交換が簡単にはできないのでSSDだけ大きめのサイズにしておいた。

今まではロートルもいいところのMid2010年モデルのMacProを使ってきたので、10年ぶりのメイン環境移行になる。この間にMacbookAir, MacMiniや自作Windows機は使っていたのだけど、動画には使っていなかった。

溜まりに溜まった各種アプリなどの再設定やらバージョンアップによる買い直しなどが発生している。

そんな記録を残しておくのもいいかなと思うので、このnoteに可能な限り記録しておく。一通りまとまったら自分のブログに引越し予定。

ハード関連

iMacはコネクター類が全て裏側についているので全く取り回しが良くない。USB-Cの口も足らないので、まずはハブを追加。belkinの「 F4U097JA-A」だ。

これがあれば、前面にSDカードの口があるし、ヘッドフォンの口もあるので取り回しが便利。iMac2020にもUSB-C経由で接続するだけで認識して各種の口も正常に動作する。電源が大きいことと三又になっているのが玉に瑕だがこれは便利。

バックアップ用にBuffaloのHDD 6Tを購入してきたので、このベルキンに接続してタイムマシン運用開始。Macを使ってて安心できるのは、このタイムマシンに夜所が何割かあるので、ここがスタートと言える。

次に音声関連。普段はYamahaのAG03にお世話になっているので、これを移行。

新しいiMacで大丈夫かと思ったけど、接続するだけでAG03/06の選択しが音声の入力・出力ともに表示されたので問題なし。AG03に接続しているmarantzのMPM-1000ももちろん認識されて音声入力ができる。これで少なくともライブ環境は移行できる。

あとは、旧端末からのデータコピー用にSunDisckのSSD 2Tを入手。このぐらいのサイズがないと動画データの移行が大変なので、これにデータを入れてこの後に引越し開始(旧のMacProは18T HDDが入ってる)。

アプリケーション関連

アプリケーションの引越しは難題が多い。とにかく実施したことがない。まずは書き出してみよう。

画像関連

画像関連ではRawデータで撮影した写真の加工と編集に、DxoPhotoLabが必要。これのライセンスを移動してこなくてはいけない。

次にAdobe Photoshop。これ以外の画像系は使えなくてもいいけど、これが引っ越せないととにかく話にならない、。問題は画面のウィンドウ設定やらマクロ、スウォッチなど大量の設定を移行する方法を知らないので、それの調査から始めなくてはいけない。

動画系

動画編集はこのタイミングでBlack Magic社のDavinci Resolveに移行しようかと思っているのだが、とりあえずはFinalCut Proの環境を移植する。

これもMotion関連などの作成済みの大量の設定(テロップ文字やその他)の移行方法の調査がまず必要。その後に複雑になりすぎているプロジェクトの移行(関連がどうなっているかの調査から)が必須。

この2ヶ月ぐらいはプロジェクトを移行できるように細かく分解して作成してみているが、新環境で果たして動作するのかは未定(何といってもFinalCutProのバージョンが同じではないのだから)。

そして PixelFilmStudio社をはじめとするFinalCutPro用に導入している各種プラグインアプリの再ダウンロードと再認証が必要。これは会社数も多いし再認証手続きもそれぞれ違うので最難関。必須のプラグインを選ぶところから始めてもいいかもしれない。

 そしてライブ配信用のOBS。コレノ導入はシンプルでいいが、これも設定した定義ファイルを引っ越せないと、ニュース用、ライブ配信用と様々な設定を作ってあるので、一から再現するのは大変。

この辺りまでが移行してくるとゴールが見えて来る。それぞれを実践したら記録していくことにしよう、



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