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痔の手術した時のはなし①

実際に手術したのは1.2年くらい前なんだけど、貴重な体験だったのでまだ覚えてるうちに言葉にしたためておこうと思う。結構具体的にリアルな描写があるので苦手な方は見ないほうがいいです。

多分一番最初に痔になったのは高校生くらいだと思う。いつも通りトイレに行って便器見たらね、もう真っ赤なんですよ。痔になった女性はわかると思うんだけど明らかに生理とは違うんですよね。

生理の血って黒っぽくてどろっとした感じじゃないですか。もう明らかに鮮血!って感じなんですよね。しかも生理でもなかったのであっこれは痔だ!と思った気がする。

でもね、正直全然痛くなかったんですよ。だからまあいっか~って放置しちゃったんですよね。実際それ以来全然出なくなったし。

そこからは1年に1回くらいかな?多くても半年に1回くらい出血しつつもやっぱり痛みはないので特になんにもせずに日常を過ごしおおよそ10年後…。

私は立派なアラサーになりお仕事の毎日でした。全然座り仕事でもなく毎日過ごしてたんだけどね。相変わらず本当にたまに出血するくらいの。

ちなみに出血した!って人は結構身の回りにいました。痔って結構身近なものですね。

それでですね、そんなある日。気が付いたんですよ。

なんか、便のキレが、悪い…?というか、出し切ってない…?

思いっきりいきんで、なんか出てる感はある。しかし便は落ちない。気のせいかと思いそのままにする。そんな日が続いて行きました。

まあ薄々感づいてはいたんですけどね。あっ、これ痔だ。しかもいぼ痔だ。

いきんだままおしりを拭くとね、痛いの。いきむのをやめると中に引っ込んでいくから、痛みは引くの。

一度だけいきんだ状態を保ったままトイレから出て鏡で見たことがあるんです。一人暮らしってこういう時便利ですね。

で、まあ、一言で言うと うめぼしの種でした。

若干どころか多大なるショックを受けた私は翌日の仕事帰りにドラックストアに寄りました。目的のものはもちろん座薬です。割といいお値段した。

それでまあ1週間くらい使ったのかな。結果として書いちゃうとね、全く改善はしませんでした。つらい

私の痔パワーが薬を上回ったのかこれ以上悪化するところを薬がせき止めてくれたのか。私にはわからない。しかしただ一つ言えるのは、薬で回復はしない。それだけでした。

思ったより長くなりそうだから分割します

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