NO 13. 最も大事な御神託について ―― その1

2022年6月時点で公開されている、シャーマン Asahi による音声講義録の要約です。

音源はこちらで公開されています。 https://web.archive.org/web/20220727235829/https://neoshamanism.jp/qc-academy/


0:30~9:30

祭祀の御神託について説明します。

シャーマニズムは南米発祥です。南米、ヨーロッパ、アジア各地では、メディスンが解禁され、そこかしこでオリジナルのセレモニーが開催されているそうです。日本もそうなるだろうと思います。

私のアヤワスカとの向き合い方を話します。

アヤワスカの使い方はピンからキリまでです。
ペルーに行くと、底辺では盗賊のようなシャーマンがいるそうです。
アヤワスカを飲ませてぶっ倒れているところで、金品を強奪するそうです。
被害者は、安易にメディスンを求めていろいろなプロセスをすっ飛ばした人たちなのだと思います。良いシャーマンに出会うのは難しいです。
アヤワスカは観光産業のようになっていて、シャーマンの中には商売目的でアヤワスカを扱う人も多いです。例えば、セレブ向けに何百万も取るシャーマンもいます。

私はその対極です。私は日本人として、神官として祭祀を地球代表としてやっているつもりです。そのつもりでアヤワスカを取り扱ってきました。

私のいるセレモニーでは、私自身を通り抜ける光の量が半端ないです。とても強いセレモニーになります。
一般的なオープンなセレモニーはできず、日々一人洞窟にこもっていました。
私は、誰よりもシャーマンという天命に向き合ってきたという自負があります。そして、いつまでも謙虚に学び、永遠の進化を捧げるつもりです。

私が追求していることは、この地上に自分の天命の御神託が降りているかどうかという点です。

私の量子瞑想では、インスピレーションが降りたあとは、マインドでシミュレーションを働かせ、未来にああなるな、こうなるな、と考えます。
御神託とは、神の預言です。
預言とは「今のあなたの意識の延長線上では、あなたはこうなりますよ」ということです。
その預言は同時に、量子脳が演算した最適解です。
その最適解は自分自身のヒントとなります。最適解の源は、未来の自分です。未来の、今よりレベルアップした自分からやってくるインスピレーションです。
苫米地先生は、実は時間は未来から来る、と言っています。
時間が過去から未来へ流れているように見えるのは錯覚です。量子レベルでは、数多あるパラレルワールドのうち、ある特異点を迎えた未来があり、その未来から多次元にわたってインスピレーションが発せられます。
テレパシーが開かれているセレモニーで、そのインスピレーションを受信すると、時空を超えて、全ての多次元から、最適解(御神託)が降りてきます。

よく「降りてくる」と表現しますが、まさに「降りてくる」のです。
思考をこえたところからやってきます。パッとひらめきます。
同時に、ビジョンや未来史としてやってきます。
ビジョンとは何でしょうか。抽象度の高い、言語化できないが「なんかこんな感じ」というものです。
松果体を強烈に強めたときや、アヤワスカを飲んだときに見える、幾何学模様などがその例です。
このような神秘体験では、宇宙の真理が高次の意識存在から伝えられます。高次の意識存在とは、E.T.、ガイドスピリットなどです。別の周波数帯域に存在する意識体であり、それは未来の自分だったり、ハイヤーセルフだったりします。

このように高次の存在とチャネリングすることにより最適解のクォリティを挙げられます。
量子瞑想をやり始めたばかりのころは、ここまで強烈な体験はまだないと思います。未来史を見ることはないと思います。
繰り返しやっていくと、脳神経回路のシナプスネットワークが強化されていくので、必ずいつかはビジョンやひらめきが得られます。

ダリは、手にフォークを持ち椅子でうとうと眠ったそうです。寝落ちのときにフォークが落ちるので、その音で目覚めたそうです。
その時に画家としてのインスピレーションを得られることを、彼は分かっていたそうです。

量子意識学的には、変性意識状態は入眠していく最中に訪れます。松果体でDMTが分泌されるシータ波の状態が、変性意識状態です。

天才的なひらめきの脳波をコントロールする身体動作。これを能動的にするのです。
量子瞑想は、プレイヤーとしてのレベルをあげていくことの繰り返しです。
経験値が上がっていきます。

クエストひとつづつ丁寧に解いていってほしい、と私たちは繰り返し言います。



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