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弥勒の世が完成した後の私たちの巻(5)

2022年6月時点で公開されているこちらの動画の要約です。

https://youtu.be/ZT-LEdt_nB4

19:30〜25:45


(異言)

パラレルワールドについて話します。
量子力学での最新の推論では、可能性の数だけパラレルワールドが存在しているそうです。その可能性の数は、量子の数だけあります。可能性として認識した瞬間、そのパラレルワールドが現実になります。

私たちシャーマンの世界では、パラレルワールドが重なり合う瞬間がおとずれます。例えば、前世の記憶が思い浮かぶなどです。コミュニティメンバーのある人は、白人のような自分が宇宙船に乗っているのを見たそうです。自分じゃないが自分だとわかったそうです。これをパラレルセルフ(前世)と言います。

重なり合った因果関係には、意味があります。この重なり合わせを、シンクロニシティといいます。ハイヤーセルフからのメッセージがこのシンクロニシティに込められています。この因果律を読み解くことを、シャーマニズムではビジョンクエストといいます。

ネイティブアメリカンには、砂漠を何も持たずに放浪するという成人の儀式があります。着の身着のままで出かけます。生かされるか殺されるかの状態になります。
自然界と調和する中、ビジョンクエストを読みときます。すると、「あっちの方に食料がある」と分かる、といったことが起こるそうです。

私も似た経験があります。去年6月と7月、お遍路さんに行ってきました。

弥勒の世が始まり、経済という奴隷システムから解放され、天命を生きるという祭りが始まると言われています。その割には、自分の霊性、お金に対する課題感など、まだ終わってないものがいろいろあると感じました。こんな自分は弥勒の世を創造するという神意識に達しているのか?と問うてみました。全然到達してないと感じました。

たまたま淡路島に寄ったとき、遍路帰りの仲間に偶然会って、これはシンクロニシティだと思いました。そしてお遍路行きを決意しました。どうせ行くならいちばん良いセッティングにしようと思いました。お金もスマホも何も持たず、体だけでスタートすることにしました。スポンサーの人に着替え、リュック、敷物など最低限のものを用意してもらいました。

初めの10日は、野宿の方法がわからず、いきあたりばったりでした。このプロセスこそ学びだと思い、楽しい旅をしました。


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