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no.11空振法について

2022年2月時点で公開されていた、シャーマン Asahi による音声講義録の要約です。


実践的なテレパシーの使い方について数回にわたってお伝えする。

空振法のロジックについて説明する。

量子力学では、陰と陽と空の3種のふるまいしか存在しない。
量子は物質の最小単位。私たちは物質次元、つまり物質の全てに宿る量子の世界で生きている。
量子は、波動性、粒子性の2つのふるまいがあり、自分が観測しているかどうかでふるまいが決定される。

空とは量子状態のこと。量子状態とは、陰と陽のどちらにも決定されていない状態のこと。
私たちは、意識でシンクロニシティを創造している。
量子脳というコンピュータを使い、意識を体験に置き換えている。
空振法とは、このコンピュータに空を共振させ(響かせ)て脳をアップデートする方法。
これにより奇跡が起きる。

奇跡の例を挙げる。膝が悪くて治らないおばあちゃんがいた。痛くて歩けなかった。
そのおばあちゃんの膝に意識を合わせてすごく集中を持続した。
量子状態全てが共振したとき、対象座標(膝)が最適な状態に波動が調整された。
これが奇跡のメカニズム。
そのおばあちゃんは青森の人で、私が施術した。彼女は、坂道を歩いて登れるようになったと感動していた。

北海道の冷え性の人の例。
大腸がんで20センチ大腸を切除した。それ以来、足先が冷えてしまい地面に素足で接地できなくなり、夜も眠れず。
空振法で施術したところ、次の日裸足で一日を過ごせた。

空振法のロジックをまとめる。
意識でチャネリングした対象座標に集中し、ゼロ(空)の力で共振を起こすと、対象座標(患部)の波動のずれが最適な状態になるということ。
その人にとって最も自然な状態に、ゼロでたどり着かせる、というのが空振法。

波動関数の収縮について。
波動関数により世の中は流れが起きている。
一日は、昼と夜がある。
上がったら下がるし、下がったら上がる。
物質次元の理はこのように陰と陽。
細かく見ると、
空が陰陽に変わる。
これは、波動関数の崩壊。

振り子をイメージして。
右に進み、ピタッと一瞬止まり、左に反転する。
これが、陰きわまって陽に転ずること。
極まった時にはゼロになり、逆に転ずるということ。
ゼロというのは、次の波動関数にステップアップする現象。
車の例だと、クラッチを踏み込む、ギアチェンジ。
ニュートラルな状態が空。

意識で空にしてみる。
ずーっと考え事をしている人がいる。肩こりになったりする。
その状態に空振法をすると、より良い状態になる。
一個一個の量子が戻っていく。

自然界の法則で陰と陽があり、
転ずるときはゼロを経由する。
全て量子には空があり、ゼロ磁場がある。

なかなか転じないものが転じるとき、奇跡が起きた、と人は判定する。



第11回目、いかがでしたか?
奇跡が起きる仕組みの説明が明快ですね。

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