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カンボプラクティショナーへのインタビュー(5)

2022年6月時点で公開されているこちらの動画の要約です。

https://youtu.be/RMgwBffYujg

28:00〜37:00


sujata: ゲスト スジャータさん
Asahi: インタビュアー シャーマンAsahi

カンボセンターでの生活

sujata: ディエタ食は、全く味がありませんでした。塩や調味料が全く含まれてません。ご飯と芋だけとか、米ととうもろこしだけ、などと全く魅力がありませんでした。
最初のうちは、一日2回のご飯だけが楽しみでした。
現在時刻がわからない状態でした。ご飯がきて「ヤッター!」と思って見てがっかり、という状態でした。
フルーツもなかったです。
食に対する期待とか意識を全く無い状態にするのがディエタです。
食に限らず、本を読むなどという、意識を他に向ける行動が全くできなかったです。
何もないクリーンな絶望の状態から始まります。

その絶望にひたったあと、「今、そこ」の動きを感ずるようになりました。虫の動き一つに美しさを感じるようになりました。
一日中蟻の動きを見たり、蟻一個一個にご飯をあげるのが日課になったりしました。

カンボセンターでは近くの川に洗濯をしにいきます。ソープは流せません。
水は茶色でドロドロだったので、最初は入りたくありませんでした。

カンボは一日おきにやりました。最初のうちはつらかったです。
1週間目は誰かが来ていっしょにやります。
2週間目は、自分でやっていくことになります。プラクティショナーになるためです。熱さ加減や個数などを、自分で感じながら調整していきます。

メディスンを自分でやるプロセスとともに、受け入れが始まってきました。
最初は、蚊や暑さが気になっていましたが、
だんだんとアマゾンと自分との調和を感じるようになりました。
いっぱいいる蚊とも調和を感じました。蚊といっしょにダンスしている感じ。
向こうもこっちに被害を与えなくなりました。
自然と一体になる体験が起きました。
(初日のころのような)ジタバタとした抵抗があったときは、森の存在(蚊など)たちが(私を刺すことによって)知らせてくれたのだと思います。
自分の内側につながるように、といろいろなサインを送ってくれたのがわかりました。
すると、暑いのも大丈夫になりました。汗も気持ちよくなりました。
風や雨に感謝を感じるようになりました。
川がキラキラして喜んでいたり、川の周りの植物が私を歓迎しているのがわかりました。
自分の内側が変容すると、自分の外側にそれが映し出されているのを感じました。
この宇宙が本当にひとつで、全ては自分が創りだしたものであり、「自分がそうなれば世界もそうなる」ということがわかりました。

3週間目はひとりでやれるようになる練習をしました。
最終日は、アヤワスカを飲みます。ひとりで飲みます。

Asahi: アヤワスカでどんなことを受け取りましたか?

sujata: 古いブラックな部分を吐き出しました。最後の最後の古いドロドロしたやつがブワーッと出ました。
すごく浄化されました。
無限の気持ちよさを感じました。
ギフトだと思いました。

Asahi: さすが本場のカンボセンターは型が行き届いていますね。




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