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篝火#10 備忘録

これは大乱闘スマッシュブラザーズSPで行われた篝火#10の備忘録である。

発表から募集、Day1、Day2、撤収とその後まで覚えてる限りで書いていく

これは私自身の備忘録として書いていて大変読みにくくなっております。
記憶を辿って書くため事実と異なることが書いてある可能性があります。
このnoteを参考にして生まれてしまった不利益に対して一切の責任を負いません。

それでは、まず備忘録を書こうと思ったきっかけであるが

  1. 篝火に限らずオフ大会参加はハードルが高いと感じることが多いため背中を押したい

  2. 篝火運営もボランティアでやっているため忙しい。事務的な連絡はできるものの雰囲気や主観を伝える環境は今のところ無いまたは不十分である

  3. 大乱闘スマッシュブラザーズのコミュニティは発売から4年たったにも関わらず広がり続けてる

  4. いざオフ大会に行こうと思っても何故か前回の大会の流れを忘れている

  5. 今回の篝火は盛り上がり過ぎた

この5点が理由である。

発表から募集

3月14日に篝火#10が発表された。何となくゴールデンウィークに開催されるのは想像していた。
トーナメント参加人数は1024人となっておりそんなに集まるかなとすら思っていた

https://twitter.com/kagaribi_smash/status/1646151378757210112?s=46&t=piNNMToCPiJbxEH5bvoV0Q
篝火運営Twitterより

この時期ら辺で次々と海外勢が参加表明を行った。
(大会結果にはなるが参加したシード128以内の海外勢の乗ったツイートを載せておこう)

https://twitter.com/pupa315/status/1655203508541587457?s=46&t=piNNMToCPiJbxEH5bvoV0Q
PUPAさんのTwitterより引用

特にSparg0が参加表明(正確にはクラウドファンディングが行われて一瞬で目標額を達成していた)時にはすごい盛り上がりを見せたと記憶している

cosmosは1ヶ月ほど日本に滞在しており北は北海道から南は九州まで日本人より日本を堪能していた。

この後本当の篝火#10 ゼロ回戦目が開かれると危惧していた人はどれだけ居ただろうか。

この後
優先枠→持参枠→一般枠→観戦枠Day1→観戦枠Day2
の順番で募集が開始された。start.ggの不具合やバグなどが多く見られたことを記憶している。
ここでゼロ回戦目を乗切るためには情報を集める力が必要なのかもと感じる

  1. 篝火公式Twitterと篝火のstart.ggをきちんと確認する

  2. 参加者discordには予め参加しておく

  3. 申請の手順を確認する

  4. 分からないことがあったら参加者discordのよくある質問にあるか確認する

  5. 「いや〜意外と時間ぴったりに申請しなくても枠余ってるでしょ」の気持ちは捨てる

私自身は逆vip無線回線で行ったが問題なく申請を行うことが出来た。回線の問題はなんとも言えないが最強回線を求めネットカフェに行く人もいるようだ。

細かなトラブルはあったが1番デカいトラブルはDay2観戦枠の元々380人だった枠を600人に増設した所start.ggで932人登録されてしまった所である。その後超過枠としてtop8からの観戦になったのを覚えておきたい。

どの枠も5分以内に埋まっていたのではないかなと感じた。キャンセル枠の対応もあったが20人の枠を多くの人数で取り合ったらしい。
個人的にはキャンセル枠は期待できないなと感じた。

また観戦枠の中からボランティアが募集されていた

申請には篝火discordや篝火Twitterとの連携が必要なのだが、事前に確認しておかないと連携できていなかったり外れたりしていることがあるので事前に確認しておく必要がある。フォローや参加しているにも関わらずされてないと表示が出る場合はdiscordのよくある質問に書いてあるため参考にする。discordのアカウントが複数ある場合違うアカウントと連携していて申請できてないことがある。そこも確認しておく必要がある。それに加えて申請レース前は運営もプレイヤー側もバタバタしているため質問を送っても十分な答えが帰ってこない可能性を感じた。お互いのためにも早めに問題を見つけ質問しようと考えた。

discordの話題が出たのでここて触れておくが篝火運営スタッフも集団であり人間でありボランティアである。そしてスマブラを愛している1プレイヤー、同士であることを忘れず敬意を持って接するべきである。お互いに支え合うことは良い大会にするためには必須である。何が言いたいかと言えば意見や要望、文句があるのは重々承知だが言葉使いや態度は1度自分を振り返って選択すべきである。
私は運営スタッフでもなけばクソ強有名選手でも無くただのスマブラが好きなただの人間であるから他の人がどう思ったかは知らないがお互いが尊重する心を持つべきだとはこの大会を通して感じた。特に文字のやり取りになるdiscordやTwitterには注意したい。

Day1と概要

会場は東京都浜松町にある産業貿易センターであった。山手線が浜松町駅に通っており北口にはコインロッカーがある。産業貿易センター浜松町館(以下会場)は北口から右に曲がり少し歩いた先にあるエスカレーターを上がれるだけ上がりまた右に曲がることで屋根の着いた歩行者デッキから入るのがおすすめである。

会場の一階にはコンビニエンスストアがある。現金の使えるレジは1つで4台ほどセルフレジが並んでいる。電子マネーやバーコード決済などの準備をすると快適に買い物ができる。また会場は5階にあるのだがエレベーターが不調なこともあるためエスカレーターを使うことをおすすめしたい。しかし幅が狭く(1人分)ゆっくり進むため時間に余裕の持った行動が必要である。

会場の概要は以上である。
次に篝火#10のスケジュールを含めDay1について書いていく

Day1はまず会場設営から始まった。机を出したりモニターを並べたり…などなど。スタッフの人と募集したボランティアの方々が協力して進めたそうだ。集合時間は早い人は7:30には会場についていたと言っていた。スタッフの指示の元、作業をするが力仕事が多かった。ここではボランティアは受け付けをしていないため初対面のボランティア達は(この人ボランティア…?)と思いながら黙々と机出しをした。

あとクソ早い段階からオムナオトさんが元気にしている

会場設営が終盤を迎える頃になると続々と選手たちが会場入口の前に列を作っていた。A,BとWeveは分けられているもののすごい人数が並んでいる。
持参枠は自身Weveに関わらず9:30の入場であることは覚えておきたい。
海外勢はそれよりも早く受け付けをしていた。ボランティアも持参枠より前に受け付けをしていた記憶がある

時間よりややはやく到着すること、start.ggのダッシュボードからQRコードの画面を開くこと(スクショでも良い)をしておくとスムーズに入場できる。
Day1とDay2(一般枠+Day2観戦や両日観戦)はDay1にまとめて支払いをした。私はそれを知らず1000円札をDay1の分しか持っていかなかったがスタッフの方は快く1万円を受け取りニコニコでお釣りを下さった。支払い方法は現金のみであった

ボランティアの観戦枠の人は受付のスタッフには時間まで外で待っててと伝えられたものの蓋を開けてみればWeveAの結果入力の仕事があるためそのような暇はなかった。

入場したら名札を作成する。テーブルの上に紙と名札の首から下げるやつがあるのでそこで作る。これは受け付けを済ませましたの印になるため会場では必ずつけるように。再入場も名札さえあれば可能である。

いよいよ試合の運びになるが試合結果は紙とiPadの二刀流で入力するなりして進めていく。紙は選手が、iPadはボランティアがそれぞれ分担して行った。進行はオフ慣れしている選手またはボランティアがプールに振り分けられた4つのSwitchを使って行う。分からないことはスタッフに聞けば教えてくれる。しかし意外にも選手やボランティアに委ねた進行であった。プールのWienners finalは配信台との関係もあり選手にちょっと待っててもらうなどコミュニケーションの必要な場面は多くあった。
観戦枠から出されたボランティアだがWeveの入力をしていると試合を見てる余裕はあまりないため応援している選手のいるプールで仕事すると良いかもしれない。

WeveA,B,観戦者が集まると会場はすごい熱気とホントかどうかは分からないが薄くなった酸素を感じた。その日は天気が良くそれも相まって私は上着を脱いでいた。

Day1とDay2の予め告知された時間に公式物販があった。今回に限ったことでは無いかもしれないが廃盤になるものもあるらしく興味があるなら買った方がいい。

今回の篝火では選手と視聴者の交流も積極的に行われた。しかしながら選手と視聴者としての視点の違いからお互いに勘違いを生んだりまたすれ違っているのも事実であるから篝火運営は交流ブースを作っていた。
参考までに交流ブースにいた選手(もっと居たけど覚えてません)
takera選手、sparg0選手、あcola選手……など
長蛇の列ができます

ぜひ、会場で選手に声をかけたい!写真を撮りたい!サインを貰いたい!!という人は御一読願いたい。
予選の試合の間に写真を撮ってくれる選手もいるが完全に善意であることを頭に入れて頂きたい。言ってしまえば選手はファンと写真を撮りに大会に来てる訳では無いことを念頭に入れて行動するといいだろう。
いつ話しかけたら良いか、いつはダメなのかそれは選手によって変わってくることであるから日頃から配信を見に行ってみたりTwitterでの交流で情報を集めたりすると良いと感じる。

てぃーパックマンは試合前ぐらいになると配信(現在はTwitch)で言ってたりする。覚えてる限り書いてみるここら辺記憶があやふやである

  • 差し入れは基本いらない

  • 試合直前やめてほしい

  • 試合間もやめてほしい

  • 負けた直後やめてほしい

  • おすすめはDay1の朝イチかも

ちゃんとしている時に話しかければとても優しくフレンドリーに接してくれる。怖がる必要はないが尊敬の気持ちを持っているとお互い気持ちが良いと思う。

Day1の最後にはDay2に向けた撤収、設営が行われた。20時ぐらいだったので概ね時間通りに進んでいた

Day2

Day2は予選を通過した選手は8:00から入っていた。皆さんフリーをして体をあっためていた。
1日目に作った名札を忘れずに持ってきたい。

観戦枠は時間ぴったりに受付が始まった。Day1にいた人は予めお金は払ってあるのでQRコードを読み取ってもらうだけの受け付けになっている。

しばらくしたらチアボードが追加されていた。盛り上げるためにぜひ書いていきたい

Day2は選手が結果入力をタブレットにしておりボランティアは特にやることがなかったそうな。時々招集はあったそう。
また、展示のブースができており様々な出し物があって退屈しなかった。とくにGCコンの部品を販売(?)していた所はとても賑わっていた。


Day2は接戦やフルセットなどが多くあり予定を大幅に押していた。どれも熱い戦いだったが運営はさぞかしヒヤヒヤしていたでしょう。

超過枠の皆さんが受け付けをし、会場の中に入った時の空気の薄さと熱気と言ったら人生では感じたことなかった。

top8は言うまでもなく熱い戦いであった。詳しくはEGSが少しづつ動画を上げている(2023/05/15 14:03:27)現在)

撤収とその後

熱い試合が終わったら時間が押してるのもあり皆さん直ぐに撤収作業に移った。皆が椅子を片付けボランティアなどが協力して完全撤収の1分前に終わったとか……スタッフの方々には頭が上がらない。お疲れ様でした。

その後現在は篝火のカメラマンが写真を続々とTwitterに投稿している。



このように多くのカメラマンが写真を撮ってくれていたようだ。

おわりに

備忘録として書いていたが思い出すだけでアツすぎる2日間であった。準備から撤収、その後の活動まで運営スタッフには感謝しきれない。
次回の篝火は未定であると思われるが是非参加したい。
選手の皆さん、スタッフの方々、篝火に関わった全ての人へお疲れ様でした。

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