芸人やったら腹立つことも笑いに変えろと言うアホへ
芸人やったら腹立つ話も笑いに変えろと、すぐに言うアホが多いけど、それって風俗嬢ならヤらせろって言ってるのと変わらないと思う。
失礼である。
俺はお金が発生してる時はどれだけムカついてもキレないし。マナーの悪い客には注意はするけど。
あと、笑いに変えるかどうかはこっちの判断である。外野のアホや常識のない当事者のカスに言われる筋合いがない。
そして、安易に笑いに変えたらあかんケースもある。
また、重要なのは、笑いに変えるとしたら、それは“後日”であることが多い。
その時の現場では、芯から怒っているという事実があるから面白いのである。
お前たちは、お前たちの職業の中で、別にさんまさんクラスでもないくせに、いつもそういう名前を出す。
「さんまさんは笑いに変えてるぞ!」
もう一度言うからよく聞け。
さんまさんだって、現場では怒ってた話を後日に笑いに変えてたりする。
ちなみに、魔法のように、どんなに腹が立つ話でも笑いに変えれるのは、芸人という職業の中でもかなり一流の部類に属する。ほぼ魔法使いである。
そこで、芸人やったら腹立つ話も笑いに変えろと、すぐに言ってくる人に聞きたい。
あなたがなんの職業か知らないけれど、あなたは、その職業の中で、一流なのですか?
魔法のように営業とれてますか?
魔法のように、隣のデスクの人間の何倍も生産効率がよいですか?
お前らに、お前らの都合のいいタイミングで言われなくても、俺は腹が立つことは、これからも、自分の笑いに変える。
自分のタイミングで自分のやり方で。
他人に職業的押しつけをかますぐらいなら、てめーらがてめーらの職業で一流になってからほざけ。
と、感情的な言葉遣いで書いてみましたけど、特に何があったわけでもありません(笑)。
じゃあ、なぜこの書き方をしてみたのか?
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