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レオパ…飼ってみてこんなはずじゃなかった?編

コロナ禍でレオパを初めて飼い始めた人も多いのでは?
レオパ女子も増えて、かなりレオパの需要も増えたことでしょう。
そこで、レオパを飼ってそんなはずじゃなかった、、を
解決していきたいと思います。

《餌編》

みなさん、虫嫌いではありませんか?
大丈夫です。慣れますなんて簡単には言えませんね。
ほんと無理というタイプでした。私も。
レオパの餌って
人工飼料(レオパドライ、ゲル)、コオロギ、デュビア、ミズアブ、
シルクワーム、ミルワーム、ハニーワーム、ピンクマウス
それぞれあると思います。
これらも、レオパそれぞれに嗜好があります。
人工フードを好む子もいればコオロギだけ好む子も。
ミズアブを好む子もいれば何もかもダメという子もまれにいます。
だからレオパを迎えたからと言って
虫嫌いだから人工フードあげても食べない子もいます。
若干、店員さんもなんでも食べると言ってごまかす人もいます。
なんせ、飼ってもらうことが仕事なので。
その辺はしっかり店員さんに聞いてから迎えるべきです。

《モルフ》
レオパどうしの遺伝子の掛け合わせなどから生まれる種類のことを「モルフ」と言います。
たとえば、犬で言えばトイプードルとか、ダックスフンドとか
種類の話で、モルフによって色んな色や柄を個性豊かに
楽しめるものだと思います。
モルフによって性格とかはあまり変わりません。
好みですね。
しかし、「エニグマ」と言われる不思議なモルフもいます。
エニグマは一般に「暗号機」何て言われますが
レオパの中でも不思議なモルフちゃんです。
神経障害(エニグマシンドローム)というものがあり
歩くうちに転がったり、うまくご飯が食べられなかったり…
あんまり怖がらないおっとりした性格の子が多いです。
うまくご飯が食べられなくて拒食気味になる子もいます。
エニグマシンドロームは個体によって症状も様々ですし
経年によって変わったりもするそうです。
良くなったり悪くなったり。
ですから、そのような個性の子を心広く見守ってあげる心構えは必要となります。
うちは、ドリームシクルというモルフの子が
エニグマシンドロームがあります。
この子も一時は拒食で痩せてしまった経験があります。
しかし、試行錯誤で食べてくれるようになりました。
またこの記事も書きたいと思います。
ほかにもエニグマが入ったモルフの子は色々いますので
「エニグマ レオパ  モルフ」なんて調べてもらったら
出てくるかと思います。

《うんちの匂い編》※💩登場します。ごめんなさい。

うんち

レオパの糞はそこそこ匂います。
乾燥すればそこそこ匂わなくなりますし
ソイル(黒い専用の土)など使ってる場合は
割りと消臭される気がします。
また、人工飼料のみを好む子はあまり匂わないかも…という経験です。
しかし、やはりコオロギを食べると人工飼料食べにくくなるので
コオロギを食べると、ぷぅぅんと匂います。
専用の消臭スプレーなどもありますので、そこをうまく使えば気になりませんよ。少なくとも匂いますのでそのあたりは覚悟してください。

《コミュニケーションやふれあい》
レオパによっても
ハンドリングの好き嫌い、当然あります。
手に乗せるとギュッと掴んでくる子もいれば
勢い良く逃げようとする子もいれば
脱力する子もいます。
エニグマ入ってたら反転して逃げようとするなど
(落としそうになります)
ほんとに色んな子がいます。
その子の特性を見極めて、とにかく高いところで
ハンドリングはオススメしませんね…
優しく、声をかけながら
低い位置で様子を見ながらしてあげてください。
噛まれることはありませんが、「ギー」何て言って
泣く子もいます。
ハンドリング不向きな子は出来るだけハンドリングは避けましょう。

今回はこの辺で
また環境など詳しく書いていければと思います。

ではでは。