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自分史#4小学生時代の外の世界

小学時代は毎日何も考えず楽しく過ごしていた

友達の話
印象的なのは幼馴染と毎日いじめ合いをしていたことだ
朝学校に行くと特定の仲良くしている子がしゃべってくれない、そんな事が日常茶飯事あった
黒幕はその幼馴染
それをやられたら次の日は私が幼馴染と話さないように!って同じ子に言ってやり返す
それをずっと続けていた
不毛だな
そんな事をしつつもその幼馴染と基地を作って遊んでたから仲はよかったんだろう
ハブられた時は「またあいつか〜!」ってはらわた煮え繰り返ってたけど

ちなみにその幼馴染とは今も相変わらず仲良くしてる
当時、幼馴染とはお互いにいじめ合うと事でコミュニケーションを取ってたんだろうな
好きだけど嫌い、腹立つけど気になるみたいな
巻き込んだ子には申し訳ないけど

勉強

勉強は真ん中ぐらいの成績だった
自ら進んでやる子供ではないけどめちゃくちゃできないわけでもないって感じだった
図画工作の時間が大好きで自分の思うように自由に作れるのが楽しくて仕方なかった
図画工作は6年間成績が良く絵も選ばれたりして得意科目になった
苦手すぎたのは体育
体育の時間は嫌で嫌で仕方なかった
マラソン大会も最後から2番目とかだし跳び箱も飛べない、逆上がりもできないで悲惨だった
先生が笛を吹く音とか大嫌いだった
5年間成績が悪く苦手科目だった

小学生4年生の時に学校単位の部活みたいな感じかな?皮バレーのクラブに入った
親同士が決めて入れられたんだっけな
いじめ合いしている幼馴染も他の仲良い友達も一緒に入った
バレーの監督は男の人だったんだけどもうめっちゃ怖かった
ずっとしかめっ面だし、でかい声で怒鳴るし、怒りながらボールアタックして体にぶつけてくるし恐怖でしかなかった
私はそんな大人と初めて出会った
身近な父親に怒鳴られた事も威嚇的な態度を取られた事なかったからめっちゃ怖かった

その皮バレーで初めて過呼吸になった
息を吸ってばかりで吐けない
どんどん意識朦朧となって頭痛がする
そんな事なってるのは私だけだったけど、ボールぶつけられて怒鳴られてる時に急になった

過呼吸によくなりながらバレーを続けた

大人になってもショックな事が起こった時やパニックを起こした時は過呼吸になった
過呼吸持ち?っていうのかなぁ
よくわからんけど

私の学年は7人いて試合では私は補欠だった
1つのポジションをもう1人の子と2人で取り合ってた
それがめっちゃ嫌で頑張ったけど卒業するまでそれは変わらなかった
悔しかった

監督は怖いし補欠メンバーだったけど皮バレーに入ってから体育の時間がそこまで嫌じゃなくなった
走るのも苦痛ではなくなった
それは唯一良かったなぁと思う
それと悔しかった思いをした事でこれが中学校の部活動に生かされることに

習いごと

ピアノとお絵描きとくもんに通っていた
お絵かきは楽しくて自由に絵を描けた
子供好きの先生で優しい先生だった
今自分の子供もその先生に教わってるがみてるとその子の絵をそのまま認めて好きに描かせている
絵を描くのが楽しい→もっとしたい→褒められる→好き→もっと描く→自信になる
良いループの出来上がり

だから私も絵が嫌いにならず好きで今も描いているのかもしれない

ピアノはいつも練習をせずに行っていた
自分のレッスンの時間までは外で待つんだけどいつもお腹が痛かった
私よりも小さい子がすごい演奏をしている
自分のレッスンの番になると宿題だったところが弾けない
それは毎回のことで私の指の上に先生の指を置いて強く『こーでしょ!』って鍵盤に押しつけられる
もーほんと怖い!ヒステリーに人格否定もされるし
拳で眉間をグリグリされて怒鳴られていた
ピアノの先生はとてもヒステリーな女の先生だった
できない子を教えるのが嫌で仕方なかったんだと今では思う

その先生はうちの両親のコーラス仲間でよくウチにも来てたけど、怖かったし大嫌いだった
大人になってからピアノのレッスンの話を親に伝えたら母親に『なんでその時言わんかったん?全く知らんかった』と言われた
当時は親に言ってなかったんだろう
親に言うって感覚が無かったのかな?
辞めたいもの言ってなかったらしい
というか辞めれるって言う感覚が無かったのかもそれない

多分、悪いのは自分だから怒られると思って話せてなかったんだと思う
当時は親も私も先生の言う事は絶対って思ってたんじゃないかなぁ

くもんも宿題はやらず
プリントをトイレに流したり横の神社で野焼きしてたらそこに持っていって燃やしたりしていた
だけど教室でプリントを解くだけでも力になった
ちゃんと取り組んだらもっと良かったな
当時の私に教えてあげたい

ピアノだけは本当にお金の無駄だったな
習い事としては

この記事を書いて気づいた事

当時の私がピアノや公文の宿題をやらなかったのは習慣がなかったからだ
どっちの宿題も親に見てもらうって事が無かったのかな?少しはあっただろうけど嫌で仕方なかった
できない→怒られる→苦痛→やりたくない→
負のループだ

自分の子供にも今、くもんと水泳とお絵描きとリトミックに通わせている

宿題のあるくもんは必ず毎朝、一緒に付き添ってやっている
私の子供が私みたいになったら大変だと1番わかるから笑

水泳は体力がないと幼稚園の先生に指摘されたので体力作りの為に3歳から通わせている
まだ子供は小さく中々テストには受からない
その度送り迎えが大変だと思ってる私は『もう辞める!』ってなるけど元々は体力作りだ
ここをしっかり自分に伝える!
子供自体はテストに落ちようがケロッとしてる
頑張れ私

他にも習わせているが1番重要なのは本人の気持ちをしっかり聞くようにすること、言える環境を作る、家で嫌いにさせないように意識することだ

私の体育の授業みたいに最初から苦手意識を持つと負のループに落ちるのは避けたい
何でも苦手に思わずチャレンジできる子になってほしい

色々なことを通して自分に自信を持ってもらいたい

習い事には賛否両論あるし親の自己満足だって言われるけど、これは私の自己満足だ

大人になってからあの時こうしてあげたら良かったって、自分が後悔するのが嫌だから今できることをするしかない
自分の経験からしっかり子供の様子を見て寄り添う事が大事だ
その時その時考えるしかない
今はそう思っている

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