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本を読んだメモ5

※2023年2月に書きかけ保存したまま、眠り続けていた記事です。笑
 やっと発信💡

■読んだ本


先生、どうか皆の前でほめないでください
著者:金間大介さん

■ひとこと

授業でどうかあってください。
そして大人にもこの授業、哲学対話の場は開かれていてほしい。本当に。
エフィカシー育む一歩って、こういう場やと思う。


■線をひいた箇所

・年齢にかかわらず知性の使い方を知らない人のことを「未成年」と呼びました。人からあれこれ教えてもらわないと、何もできない人のことです。

→わたしは「おとな」です。って言い切れる日本人どれくらいいるのかな。


・でも、そんな人間が同じ場所で一緒に活動する時には、自分が考える言葉の意味を他者とすり合わせる必要が出てきます。

→それをずっとしたい、でしかないかも。すり合わせだけではもちろん前進しないので、ずっとそこにとどまるわけではないけども。これ無視していけない、いけるはずがない、いきたくない。わたしは。

・アメリカでは個人が好きなことを追求するというのが保守の思想なのです。これに対して、みんながやりたいことを実現できるように個人の自由をサポートする思想がリベラルと呼ばれます。
→お初に御意をえます。

・何かを怖いと感じるのは、正体がわからないからです。
→まさしくですな。

・大人になるということは、実は哲学を使って問題を解決できるようになることでもあると思うのです。
→エフィカシーの第一歩!

・友達の話
~相手への気の遣い方が変わってくるのです。つまり、友達といっても気を遣う存在になるわけです。~だんだん変わってくるのです。
→社会を知るからか、会えなくなるからか、なんだろうなあ。自分のテリトリーが増えるOR減るから? メインで時間が注がれる場の違いなのかな?


・性の話
~ここでもある種の思考停止が起こっているように感じます。~社会がそうさせているのではないでしょうか。
~日本人は気まずいことは考えようとしないのです。嫌なことは言葉にしようとしません。でも、言葉にしないということは、考えないのとイコールなので、結局あいまいなまま放置してしまうのです。

→これパートナーシップ、関係性においてめちゃくちゃ声を大にして言いたいところ。まとまっていなくても、心にあるもやをテーブルの上に置いてみましょうよって。自分だけで考える必要がなくなるかもしれないのやから。ね(こたつみかん🍊)

・スマホの話
~スマホ一台でなんでもできてしまうのです。~できないのは休憩くらいのものです。~スマホに依存していることさえも気付かないのです。

→できないのは休憩。ってのヴッてなるなあ。。

・そこで私は、「自分の知らない自分」を知るために、ある方法を考えました。それはこれまでの自分の人生を記述するということです。今まで自分はどういうふうに生きてきたのか、何に力を入れて、何を大切にしてきたのか。自分の物語を書くことで、きっと自分の好きなことが見えてくると思ったのです。
人生グラレコの親戚な感じする💡  ものすごく。

・~みんなと同じことをやらされるからです。~だからそれが得意にならないといけないと思い込んでしまうのです。

→社会人1~3年目似たようなこと思ってたあるよーーー


・哲学者は、気が散るくらい色んなことを想像し、妄想し、そして世の中や自分の心に対してセンシティブになる必要があります。
・もちろん弱点や欠点だと思っていることも本質だ。
→弱点、欠点 考えてみよっと。ひとまず。

=====

おおうちだ弱点:
・好きな人から「一緒にいたくない」と言われる
・仮説検証PDCAサイクル
・ガントチャート
・軍事用語が中心
・200% 論理的思考

おおうちだ欠点:
・ビジネスグロース視点
・ギリギリまで動かない
=====

・~高校までの教育は今でさえもう詰め込みすぎで
・本来はもっとしっかりと大人になるための教育をするべきだったのです
・知識の詰め込みを行ってきたことが仇

→これももう答え出てるっぽいですやん。

・公共性
 お金が限られている、予算
→ジャックさーーん!笑

・子どもの好奇心に任せてじっと見守ること~ 子どもは考える機会を逃してしまうのです。私たちの周りには考える材料がたくさんあります。子どもにとって自然はまさに考える素材の宝庫です。
・人工的なものは、生活を便利にするために作られたものです。だからできるだけ考えなくていいように設計されています。
・自然に返ると、つまりアナログな道具を使うと、私たちは必然的に考えざるを得なくなるのです。

→アナログ/デジタルで私が言いたい事ここにありそうう~~
 愛着がわくとか、人間らしさとか、不便とか、不快とか含めて。

・言葉は世界の設計図(めちゃいいことば・・・)
新たな言葉で世界をとらえなおす。
物事を疑い、色んな視点で捉えなおした後、哲学のプロセスの締めくくりは、再構成して、それを言語化することでした。
~恣意的に好きなモノだけ集めて再構成するという方法
~結局物事を捉えなおすということは、また別の見方をすることにすぎない

・そうして捉えなおした新しい世界を、新しい言葉で表現する。それが哲学だと思うのです。考え抜いて、世界を新しい言葉で捉えなおす。

→やりたいのこれーーーー
 政治も、政治家も捉えなおしたい。
 会社も、会社員も。資本主義ってのも! 戦争も。お金も。

・だから何か一つのものでも新たな言葉で捉えなおした瞬間から、それをめぐる世界は別の世界に変わるのです。

→いつもPCちゃんありがとう。ジンズPC👓も。
大切な体を守ってくれているし、想いを言葉を気持ちよく書き出す、一種の相棒ですな。圧倒的に手書き派だけども。笑

・単に文字を書く道具から「心を形にするもの」ととらえなおしました

・大きくわけると、
①ひっくり返す
②深める
③分割する
④付け足す
⑤まとめる
~相手は何らかの反応をせざるを得なくなります。


・課題の発見というのは、限られたエネルギーを何に注ぎ込むか決めるという重要な意義があるわけです。
→人類壮大な役割分担、元の位置。やなあ。

・仮説=方向性の見極め。
→じぶんがんばるポイント。

・現に、歴史上は子どもはまるで親の所有物であるかのようにとらえられ、

→ここなああ。。。。 どこからその発想くるのやろう?最近読んだ冒険の書にもつながるなあ🌱

・子どもを守りながら、個として認める。~ 基本は大人と同じ個としてとらえつつ、子どもであるがゆえにできないことはサポートする。そして何かができないのは、子どもも大人も同じと思っておけばいいのです。

→キッズシッターでお邪魔しているキッズが。トイレのドアを開けっぱなしにする。笑 その対策の作戦を考えたい(笑) なんやろな、のぞきにいけばいいんかな(笑)

・青春期
 人の心を成長させる意味
 だから大いにはめをはずしてもらいたい
 社会に体当たりする姿です

 大人はもう冷めている部分があって
 仕事もあるし家族もいる。何よりヨノナカのこともわかりすぎていて、

→おとなを棚に上げず、共にいる人として、子どもの隣に在りたい。
 にしても大いにはめをはずす、社会に体当たりする、っていい表現やなあ。

・スチューデントパワーが下火になった理由ちがうと感じた。これは誰をつかまえて話そうかな・・!🔥

・フランス映画「ちいさな哲学者たち」
 親が家庭で続きをやってくれる
 そのかっこうの相手こそ、身近にいるおとなにほかなりません。それが親や先生なのです

→増やしたいゾ、第三のおとなーーーー!

・知識レベルを犠牲にしてでも、これが使える学問であるという認識を持ってもらうこと、そして何より好きになってもらうことを

・その年になぜそんな出来事が起こったのか、なぜその人たちがかかわっていたのかということを考えてはじめて、歴史の知識は意味を持ちます。

→こないだヒトラーの映画を見て感じたこと。ファシズムって言葉だけ、用語だけ知っていても何もならへんなと。。 元からひも解くのをなぜしない?国の関係性、有効性になにか悪影響でもあるから? 



また読み直したくなったし、これを元に友達に話しにいこうっと☕


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