親との関係に悩んでいるあなたへ
"親と子"
切っても切れない関係
なんてよく聞きます。
それは戸籍上の問題なのか?
血縁的なことなのか?
はたまた目には見えない縁(ゆかり)のことなのか?
つまり出生、生い立ち
それらは確かに変えようの無い真実です。
消し去ることは出来ない=切っても切れない
そこは間違いないでしょう。
どんなにあがいても変えられない。
だとしたら
それに苦しみ、もがき続けることは
その出生を秘めた子供達の宿命だといいたいのか??
結論から言わせて下さい。
「ふざけたこと言ってんじゃねー!!」
←口が悪くなりました。気をつけます。たぶん。
あたしは思うのです。
親と縁を切ってもいいじゃない!
見捨てたっていいでしょ!!!
だってあなたにとって親との関係があなた自身を苦しめているのなら、切っていいのです。
なぜなら親はあなたを苦しめるために
存在しているわけではないからです。
「親を見捨てるなんて薄情」とか
「縁を切るなんて産んでもらっておいて…」とか
関係ないのです。
そんな大人から見た子供の心情なんて
大したことでは無いからです。
大事なのは
子供が幸せである事なのです😌
視点の差!
親から見て
子のおかげで親は成長しているけれど
子から見て
親のおかげで子が成長しているわけではないのです。
子から見て
敬うのはいいけれど
親から見て
敬えと言うのは間違っているのです。
子から見て
縁を切りたくないと思うのがいいけれど
親から見て
親子の縁は切れないと言うのは間違っているのです。
あたしは親であり、子であるのです。
あたしが子供として👶
あたしが親に対して何を思っても間違ってはいません。
けれど、子に対して、親を敬うべき在り方など存在しないと思うようになりました。
子供から見た親への価値観
親から見た子供への価値観
今以上に昔はドキュメンタリーやら探偵物やらメディアではたくさんの情報が流れていました。
情に生きることは美徳とされるような。
あたしはそんな価値観を今でも捨て切れずにいます。人として大事なことももちろん散りばめられていたからです。それは今もありがたく心に残っています。
でもいつからか核家族化は進み
男女平等が謳われ、子育ての在り方は変わってきているのです。
なのに変わらない
親子の関係性、価値観。
そして優しい子であればあるだけ
その苦しみは計りしれないのです。
情こそが美徳の価値観おかしくない??
1人の子供の気持ちはその人にしか分かりません。
10人いれば感じ方はさまざまなのです。
だから、もし苦しんでいるなら
手放していいんです。親のことなんか。
言い方が悪いかもしれませんがあえて強く言わせて下さい。
「親と縁を切る」と決めたあなたは
何も悪くなんかありません。断言します。
悪くない!!!!
少しあたしの話をさせて下さい😌
親子の愛についてあたしなりの解釈💫
あたしには4人の息子がいます。
そしてあたしの母は健在です。
あたしは親として子供に縁を切られたくないなぁーと思います。なぜなら大好きだからです。
だとしたら、それ相応の対応をしていなければ叶わない願いなのです。
なぜなら
子供はビックリするほど親を愛しているからです。
断言できます。親は愛されています。おさなかろぅが、大きがろぅが。
そして親から愛されたいのです。
無償の愛は親から発生しているものではないと思っています。
産まれ瞬間から
子から親へ無償の愛は流れていて
親はその愛を受け取り、返しています。
スタートは親からではないのです。
あたしは子からの無償の愛を感じています。
果たして応えることはできているのだろぅか??
それはきっとあたしが親と言う垣根を超えて
1人の人となった時に答え合わせができるでしょう。
それまではお預けなのです。
つまり、自らが蒔いた種がどんな芽を出していくのか。未来とは"今"自分がどんな種を蒔いたか??の答え合わせなのです。
期待をするとかしないとか
何かをしてもらえるとかしないとか
そんな事じゃなく、人として、親として
あたしは無償の愛の種を蒔いているかどうかの話です。
今度は子として考えてみます。
子供としてのあたしの解釈💫
あたしは母を大切にしたいと思っています。
残念ながら何かをしてあげるとかしてあげないとかそーゆー事じゃなくて、ただ心はそばにいるとゆーこと。
母がそーゆー種を蒔いていたのでしょう。
あたしの中にはそーゆー芽が出ています。
母に対して腹の立つ事なんか上げたらキリないし
でもそれはお互い様なはずです。
ケンカもしますし、怒ることすらあります😤
親に対して"言葉がきつい"と周りから叱られる事は多々あるけれど、そんなことは知りません。
なぜならそれが私たち親子だからです!
誰にも理解されなくても
親に対して…とあーだ、こーだ言われても
".何かあれば1番に駆けつける"そんな関係なのです。
それは母があたし達に見せつけた生き様なのです。
無償の愛の種なんじゃないでしょうか。
生き様なんて言うとあれですが、まだまだ誰より元気です😂
だから、あたしは子として親を大切にしています。
あたしなりには。笑
つまりは親子関係に置いて
親から子へ、子から親への見解は
誰からも文句を言われる筋合いはないと言うことです。
まぁーそんな意見もあるか。
とか、少し言いすぎたかな?はもちろん受け入れますけどね。笑
しかし、あたしは親の立場になりました。
上は16歳の息子と下は2歳の息子がいます!
親としてのあたしの解釈💫
あたしは親の立場からして
親を大切にするべきだとか敬うべきだと思っていません。
出来れば対等でいたいし
だからこそもし縁を切りたいなら切ったほうがいいと思っています。
だって、切りたくなるくらいに
親子関係は破綻しているわけだから。
そして破綻させたのは紛れもなく親であるあたしのせいだと思うからです。
無償の愛は親から始まってません。
子供は受け身ではないのです。
あたしが親としてどんなに
「無償の愛を捧げていた!」
「あたしなりには愛情を注いでいた!」
と思っていたとしても、子に伝わっていなければそれはただの自己満の愛情だからです。
そんなものは子からしたら知らねーよ!って話です。
お前がやりたいようにやっていて、愛していました!って、伝わってねーからって話しですよね!
だから親子関係というものは
親が図るものではなく子から見て親子関係は成り立つものと思うのです。
親からみた子というものは一言で言うなれば…
"あなたちのお陰で成長させてもらってます。"
しか、ないのかもしれません。
不思議なものだけど
親子の関係ってそうなんじゃないかなって。
少し前に流行った言葉で
"親ガチャ"
なんて言葉が生まれるのは
子供の視点ではなく、親目線の子供解釈が増えているから、皮肉っているんだと思うんです。
「私達は親を選べない」っ言う意味ですからね。
そしてそれは切っても切れない!切ったら薄情!
そんな価値観が燻っているからこそ、産まれた環境、遺伝による容姿は変えられないから、アタリかハズレかの2択になる様なガチャに喩えられているのではないかと思うんです。
でもだとしたら
"親ガチャ"にハズレたら
自分の思い描く幸せへの道は閉ざされてしまうの??
親のせいであなたは幸せになれないの?
だったら捨てていんだよ。
そんな呪縛は取っ払って、あなたの路を切り開いていいんだよ。
この星に産まれてくることは
魂がそれを選んで、あたし達はここにいるんだよ。
親は選べないかもしれないけど
ここへ産まれてくることはきっと選んで来ている。
そう、"今"幸せを感じるために。
だからね
切り離すことは路を選ぶことは悪くなんかない。
自分で選んだ路は全て正解だから。
思いのままに歩んでいいんだよ。
十分に頑張った。
もうその重たいものはおろしていこうよ。
あたしは親として言うよ。
親が子供の足枷になるのは間違っているよ。
そしてそれを強要してくるなら
そんなものさっさと手放してしまえ!
親の気持ち子知らずだけど
子の気持ち親知らずでもあるからね!!
言いたいことは
親子であれ、こーでなくてはならない!なんて
教訓も呪縛もないと言うこと。
親と子は互いに切り離して考えていいのです。
あなたの人生は誰のものでもありません。
だから親からもしほしかった愛情をもらえなかったら、大切な人からもらえばいいのです。
親からの愛が全てではないよ。
そしてほしかった愛情を誰かに注いで行けばいいのです。
あなたは十分すぎるくらい愛に溢れているんだから。だからどんなことがあっても苦しんでいたんだよね?手放し切れなくて、悩んでしまうんだよね。
そんなたくさんの愛を持っているんだよ。
だから心配なんかいらないよ。
大丈夫。
親子関係をどうしたいかは
子供が決めていいんだよ。
大人がとやかく言うべきではない!!
と、あたしは思います。
もう親への執着は手放していこう!!
あなたはあなたで
わたしはわたし
もうこれからの自分の未来の為の種まきに
集中していこうよ!!
"今"が未来を作る
あなたはどんな未来を描き
どんな種を蒔いてみる??
あたしはあなたの幸せへの路がどんなか話しを聞いてみたいです。
親との関係に悩んでいるあなたへ
あたしの想いの丈が届くといいな♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よかったらまた覗きに来てください🌞
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