恋愛は女が怖い

コンプレックスっていうのは簡単に治らないからコンプレックスなんですよね(^^)


「イケてる男ととてもしゃべれない」


こちら、私が持っているコンプレックスの一つであります。
理由は二つあります。
一つは、「そいつと喋ることによる女子の目が怖いから」
二つは、「カースト下位女と格付けされてそうだから」

順番に考えましょう。
まず一つ目の理由を説明するには、小学5年生まで遡る必要があります。

小学校高学年といえば、薄情者人生の中で最も性格の悪い時期でありました。中二病をこじらせていた私は、「学校で起こる全ての事件の黒幕でありたい」と考え、一軍女子のいざこざに介入しては薪をくべ火をつけ、暗躍しておりました。
そう、私は謎に勉強ができたのと気が強く色んなリーダーをしていたこともあって、おしゃれのおの字も知らずにスクールカーストのトップグループにいたのです。
今となっては本当に考えられませんが。
そして一緒につるんでいた一軍女子たちは皆尋常じゃなく顔がかわいかったのです。そして抜群に性格も悪かったです。
彼女らは一人の男を取り合ったり告られたりなんなりしており、毎日恋の話でもちきりでした。そして私は相談にのる振りをして裏で情報を流し、女の絆をぷっつり切ることを生業としていました。
私は人の恋愛にこっそり首を突っ込むことは好きでしたが、自分が恋をすることには本当に興味がなかったです。
そして小学生ながらに、女たちのドロドロを見て知っていました。

恋愛が絡むと、友情が壊れる。

まあ壊していた張本人として壊れていく女の表情を間近で見ていたのですが、本当に怖かったんですね。まさに昨日の友は今日の敵。

だから、恋愛はそういう華やかな人に任せて、自分は平和に生きていこうと思っていました。
それがこじれて、「恋愛をしていると女と仲が悪くなる」
「恋愛しているところを女に見られたくない」
「恋愛しようとしている姿勢を見せてはいけない」
「モテる男に媚びてはいけない」
というように解釈が変化し、
最終的に
「モテる男と話すと女に嫌われるので、なるべく冷たく接する」
ようになったのだ。

そして時を越えて現在、女にモテそうな男へ接し方が分からなくなってしまったのである。

つらたんーーー


もうなに書きたかったんか忘れた、ねる!


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