見出し画像

京橋

4月30日はバンド練習でスタジオに入った。この日はかなり早い時間に着いたこともあり多分自分が一番乗りであろうと思っていた。本日は9番スタジオであることをスタッフから告げられた後に待合スペースでギターを練習したり下のローソンで買ったチュロスをモグついていたら櫻井くんが到着した。オープニングトークを済ませた後に櫻井くんがこれ美味いねんとカバンから取り出したのは僕がさっき下のローソンで買ったのと全く同じチュロスやった。色々選択肢がある中で大の大人がチュロスを買おうという発想は中々に気持ち悪いものがある。てゆうか何なんやチュロスって。この世にあるものの名前の響きで一番おもろいやろ。そんなこんなでもうスタジオ入れますとスタッフから声をかけられたので一枚目の扉を開いたら顔はよく見えないが誰かが入っている。僕らは本当に9番なのかとスタッフに再度確認。そしてその見知らぬ人にスタッフが声をかけてそいつが出てきた。やっぱ間違えてたんやなと思ったらサポートでドラムしてくれているペイちゃんやった。いつ入っててん。俺らがチュロス!w チュロス!w とキャッキャしてる間に入ってたんか。やとしたら俺らを止めてくれ。練習自体はまぁ特筆すべきことはないけど楽しい。課題点も見つけつつ終了。朝の9時〜12時と非常に健康的な時間での活動を終えそのまま解散するのも味気ないため昼からではあるが大阪から3駅の京橋という所に飲みに行くことにした。京橋には本当にろくでもない思い出しかない。大阪で働いてた頃に櫻井くんとリキという大学の頃からの親友3人で京橋で飲もうかと集まり1件目立ち飲みでベロベロになった後2件目になぜか焼肉に行き少し面白いメニューが出るお店だったのかメニューに牛のチ○コか何か忘れてしまったけどそういう部位を提供していたので面白がってゲラゲラ頼んでたら会計が泡を吹くような金額になっていた。なぜ大人になって牛のチ○コで泡を吹かなければならないのだろう。そんな京橋で今度はバンドメンバーだけで初めて飲んだ。一杯だけ!と飲み始めものの結局飲み会1セットくらいは全員飲んでしまった。僕達は毎日守れない約束ばかりして朝になるとはこのことを思って岸田繁も綴っていると言われていない。その後何故か京阪電車に乗り込み出町柳までビュンしたのち鴨川に寝そべりながら"賢いワード縛りしりとり"を始め3周目くらいの「ビ..........ビジネスモデル...」くらいから誰も何も言わなくなってしまった。夜はそのまま京都で焼肉を食べた。ドラムのペイちゃんはわんこそばの勢いで肉を焼いていた。さっき来た皿がすぐにお済みのお皿になっていた。



ゴールデンウィーク楽しみすぎやろ!!!!!!!





ライブすると思うのでその時はぜひ来てください。
いるのいないの、いい感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?