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【身体と油と糖】

🌟この投稿は2022.4.18にFacebookに投稿した過去記事の転用となります。
よって当時の世相が投稿に含まれておりますことをご理解ください🌟

今日のタイトルが「部屋とワイシャツと私」みたいなタイトルになりました🥳笑

今日は化学🔬と栄養学🧪みたいなモノが混じった内容です🕵️

完璧に真似するのは無理だけど、少し🤏意識するだけでも良いことなので是非ともご一読ください🫡

【一部 類似の参考文献】
・超一流の食事術
・ガチ速"脂"ダイエット

【著者について】
長くなるので1名だけ👀
「超一流の食事術」の著者のアイザック・ジョーンズ氏。
現在はビジネスパーソンのパフォーマンス最大化をサポートする機能性医学のドクターです👨‍⚕️
#ざっくりいうとお金持ち向け

彼は幼少期に脳🧠がうまく機能せず、集中力も続かなくて、授業に全然ついていけなかったんです👀
そしてついには発達障害の1つであるADHDと言う診断を受けてしまいました😵‍💫

様々な治療を試みても症状は一向に良くならなかったため、両親は自然療法の医師に相談し、砂糖の摂取を控え、質の良い油を取ると言う改善方法を取り入れたんです。
すると徐々に症状は改善していき、成績もオール🅰️を取るまで回復できました。

この経験を元に様々な研究や勉強を行い、今に至ります😼

それでは⬇️を🤠🫵

【ヒトは元々は糖を摂っていなかった】
ヒトがエネルギー源とする栄養素には、糖質と脂質の2種類があるんす👀

石器時代くらいまでは、人類は飢えと闘うために、体に蓄えた脂質をエネルギー源として生き残ってきました🥷

そのため、本来の人間の体は「ファットバーニング(脂質燃焼型)」にできているんです。
#そういう基礎設定
#400万年の歴史

しかし1万年前より穀物の栽培が始まったことで、状況は一変🧑‍🏫👩‍🌾

穀物にふくまれている糖質が主なエネルギー源として利用されるようになりました。
それ以来、糖質を燃やして生きる、「シュガーバーニング(糖質燃焼型)」に切り替わってしまいました🧑‍🏫
#最近オプションで付いたみたいな感じ



【シュガーバーニングになった結果】
現在のアメリカの医学界では、ファットバーニングが人間の体に適していることは常識になりつつあるようです😎

そもそも心臓や肝臓、脳などのあらゆる臓器は、エネルギー源として脂質を好んでいるんです😋

体は脂質をエネルギーとすることが得意なんだけど、人々の行動がシュガーバーニングに頼るように変わったことで、さまざまな弊害が起きるようになったんす😢

シュガーバーニングに切り替わる前のヒト(1万年前)は年間に摂っていた糖質は、砂糖に当てはめると小さじ22杯程度です👩‍💻
#年間だよ
そして現在では年間約63キロの糖質を摂取しています👨‍🔬
砂糖で例えると小さじ約21万杯になり、この1万年で摂取する糖分は1万倍になりました🧑‍🍳
#劇的に変わったね

この急激な変化に身体が対応できていないため、糖尿病、肥満、心臓疾患、がん、うつ、アレルギーなどの病気が起きやすくなりました🧑‍⚕️

糖が増えたことにより、活性酸素が急増したり、糖化が起きやすくなったと言うことですね👨‍🔬

【エネルギー効率について】
私たちの体には、糖質と脂質のタンクがそれぞれ備わっているんです🤠

糖質タンクはすぐにエネルギーを取り出すことが可能なんですが、最高でも2000キロカロリー程度しか蓄えられないというデメリットが、、
#できて1万年しか経ってない回路だし

一方の脂質タンクは約4万キロカロリーを蓄えることが可能である🤗
#約20倍

先祖は、いつ飢えが来るのかわからない中で生活していたため、すぐに空になってしまう糖質タンクを燃やすシュガーバーニングは全然発達せず、
巨大な脂質タンクにエネルギーを蓄えて使うという高効率なファットバーニングで命をつないできたとされています🥺

次回はどうやったら、「ファットバーニング」を使えるようになるのか🧐?
について解説してみます😎

余談ですが添付の著書を読んでいきなり実践するのはオススメしません😅
全部やるのは、いろいろ無理があるので🥲

ただ「シュガーバーニング(糖質燃焼型)」を使いつつ、「ファットバーニング(脂質燃焼型)」を解放できると良いこともある(ココは自分で実証済み)かもよ😃
という内容です🧑‍🍳

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