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【植物の進化論】進化と毒と抗酸化物質 編


今日の話は長いけど、最後まで読めばあなたも博士クラスに‼️笑
#ハードルを上げる

最近、栄養学などについての「(表面)知識面積」が愛知NO.1であると ほざき出した僕です🕵️‍♀️笑
#今日の投稿に栄養の話はありません
知らない人が大半だと思うのですが、
今から約3億年くらい前の古生代の後半を「石炭期」と呼ぶんです👨‍🎓



その時代をざっくりいうと、
地上には元々酸素はなかった
→なんやかんやあり、シダ植物が地上へ上がり、大繁栄し、酸素濃度が30%まで⬆️

この時代の「酸素の多さ」と「紫外線」とが化学反応して生まれたのが、「オゾン層」なのよ☀️
この層のお陰で生物が陸上で生活しやすくなったわけ。
#ありがとうシダ植物
また酸素が高濃度だったおかげで昆虫は今のカラス級のトンボがいたりと巨大化に成功する。



この時期のシダ植物とかが埋没してできたのが、現代の私たちが燃料にする「石炭」です🕵️‍♀️
なので、「石炭時代」と呼ぶ👀

繁栄も束の間、植物は自分たちの光合成をきっかけに天敵を作ってしまいます。それが草食恐竜です🦕

シダ植物が食われまくる中、植物は枝分かれします👀
裸子植物と被子植物という順に💡

この頃、恐竜の出現により、虫は小型化して生き延びました🕵️‍♀️
恐竜は種によって(主に鳥類型恐竜)は虫も食べます😲

裸子植物は 杉とかが有名で、受粉のために花粉を飛ばし、
被子植物は恐竜に食べられないように小型化、受粉のために花を咲かせ小型化(進化)した虫を呼びます🌼🐝

被子植物は虫を媒介することで、高効率で子孫を増やすことができるようになったため、花粉を増産しなくて良く、光合成で得たエネルギーを蓄える(栄養)ことができるようになりました。

ここで天敵の恐竜も進化👀‼️
#競争がエグい

木の葉を食べる大型恐竜🦕と枝分かれして、栄養が多い被子植物を餌にする恐竜が出現🥲
※トリケラトプスなどが有名

せっかく小さくなって、胚を守りながら繁栄したのに、食べられてしまうのです😂
悔しい被子植物はさらなる進化を遂げます🕵️‍♀️

手に入れた武器は二度と食べられないように食べた相手に「毒を盛る」です🩸
食べた捕食者に痙攣などを引き起こす神経毒とかを獲得します🥶
トリカブト とか猛毒だよね👀💦

実際の化石にトリケラトプスが植物🪴を食べてた上でその毒で死んでる証拠も発掘されました。

そう、自分に有益な虫たちには「蜜」を、恐竜などの害を成す脊椎動物には「毒」を🤮
それが被子植物

僕らがよく食べる被子植物の大豆‼️
その豆科には毒(アクのことね)があり、生で食べると腹がくだります😱

野菜には抗酸化物質(苦味や色素)のファイトケミカルス が含まれますが、生で食べても、細胞壁により守られており、ほとんど吸収できません🥺
#スムージーにしても無駄

ヒトを含む脊椎動物に栄養を与えないことに徹底してます😲
栄養を与えずに苦味や毒を盛る🕵️‍♀️

焼いたり、茹でたりしてやっとファイトケミカルスを取れるかと思えば、ビタミンとかは減少して摂れない😭

植物の意地ですね👨‍🎓💦

いかがでしたか👀❓
植物にはある程度の毒がある‼️
理由は数億年かけて生き残るための進化なのです🕵️‍♀️

そう植物は私たちを敵としてみなしているということです👨‍🎓

長々と読んで頂きありがとうございます😊

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