まだ飛行機に書いたラプリエール東京振替公演感想
はじめに
らぷりについての感想ですが、書きたかったことはすべて書き終えたので、まだクソテカ感情溜まる場でした。
ソロライブの余韻に浸いながら、なくちゃに会いたくて、今回のらぷり東京振替公演に行きました!らぷりのライブは初めて現地で参加でした。決めたのは2月20日で、なくちゃソロライブで会ったKokoroさんがチケットを取ってくれましたと言って、ちょうど会社から休みももらえました。らぷりの夏を取り戻そうと言いますが、実際にはたった3日間だけでした(笑)。
ライブ感想
ソロライブとは異なり、ライブが始まるとすぐにらぷりのアイドルパフォーマンスが目の前に展開され、舞台上で「夏全開!」としっかりアピールして、会場は一気に熱気に包まれました!この「夏を取り戻す」は、単に季節に留まらず、らぷりのこれまでの軌跡を振り返る意味合いも持っていると私は感じます。「今」から「始まり」のセトリへ、「羽ばたく君へ」で「過去」と「現在」を繋ぎ、「未来」へと導く、このセトリ!気持ち良いすぎるだろう!
時を遡り、らぷりに初めて出会った時を思い出します。それは5年前のクリスマスでした。その頃、なゆたさんといつきさんのことはまだ知りませんでしたが、YouTubeで偶然「それは世界を超えて」の動画を見て、その圧倒的な表現力と感情の爆発に心を揺さぶられました。らぷりの楽曲に魅了され、二人がどのような人物であるかを知るために、ただ聴くだけでなく、彼らの配信も視聴し始めました。そして、ますます彼らを応援したくなりました。
らぷりのアイドル楽曲は、純粋な可愛らしさを纏っています。元気いっぱいのいつきさん、優しいなゆたさん、そして闇堕ちなくちゃが、こんなにも自分の可愛さをアピールするのは珍しいですね。プリ子、かわいいよ!でも私にとって、らぷりの真髄はアイドル曲ではなく、感情を込めた切ない曲にあります。曲の物語性と声の相性は強烈で、例えばNecrogamyの「やめてよ!」の別なバージョンには気になる…ブルーレイを買おうかな。らぷりのペンライトが白から赤、そして再び白へと色を変える瞬間は、まさに魔法のよう。らぷりの表現力と、メンバー一人一人の個性が「Triptych Symphony」を際立たせており、、パート割りで三人がクラシックの名前を歌っているのは感動的で、メンバーの声の相性は素晴らしいです!
「みんなにとって、『らぷり』って何?」
なくちゃがそんな問いを投げかけた時、私は「継続」だと思いました。推しが活動を続けてくれることに感謝しています。そして、新しいステージに進み、変化し、成長し、Zeppを満席にするまでの道のりを共に歩んできました。
これも心の底からの言葉ですが、3人の答えを聞いてから考えたんです。そもそも私にとってらぷりは何だろう?らぷりと一緒にいるときのなくちゃは幸せそうな、こんなのなくちゃを見て続けて欲しいな。アーティストには表と裏があると思います。ファンは表の部分しか見えません。らぷりの3人が裏で支え合い、なくちゃがなくちゃを続け、夢を見続ける「藍月なくる」という幻を見続けることに感謝します。
ツアーはできるだけ多くのファンにライブを体験してもらう形式ですが、個人的にはあまり好きではありません。なぜなら、ツアーでは同じ曲が異なる順番で演奏されるだけで、後にライブに参加するファンはネタバレを受けてしまいます。それに、推しのパフォーマンスを極力多く見たいと考えるため、可能な限り全てのライブに参加しようとします。私自身はツアーを全通するタイプではありませんが、他のライブの話を聞くと、どうしても嫉妬心を感じてしまいます。
私にとってのらぷり
私にとって、ライブは唯一無二の体験です。セトリ、パフォーマンス、MC、それら全てを超えて、最も大切なのは推しと共に過ごす瞬間です。だからこそ、一つのライブで過去を振り返ったり、未来を予想したりすることには興味がありません。量よりも質を重視することが、私にとって最も重要です。「らぷりとは何か?」という問いから、推し活の本質について考えさせられます。結局のところ「自己満足」なのです。グッズをあまり買えなくても、ライブに行けなくても、お花の企画を立てられなくても、それでも好きという気持ちが居ます。私にとって必要なのは「思い出」です。らぷりが好きだったこと、藍月なくるが好きだったこと、それらを語り継ぎたい、らぷりのストーリーをすべて。
私にとって、らぷりは「宝物」です。海の底まで連れて行ってくれる、大切な思い出の宝石箱です。これからも、らぷりと共に新たな思い出を重ねていきたいと心から願っています!
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