オートチェス-裏切り ウィングス9
どうも、ハコフグです。
今回は裏切りのデーモンハンターを入れたウィングス9を紹介します。
裏切りのデーモンハンターの強化
今回のアップデートで裏切りのデーモンハンターの性能が大きく変わりました。
[星2]
この駒は味方駒1体とHPを交換し、変身して通常攻撃を近接→遠距離攻撃に変える。60秒間攻撃力を50、攻撃速度を30%あげる。変身時、自身に最も近い味方駒を1体、裏切りのデーモンハンターに変身させる。変身後のランクは変身前の駒のランクと同等になる。(装備のパッシブとデーモンシナジーを引き継ぐ)
[星3]
この駒は味方駒1体とHPを交換し、変身して通常攻撃を近接→遠距離攻撃に変える。60秒間攻撃力を70、攻撃速度を50%あげる。変身時、自身に最も近い味方駒を2体、裏切りのデーモンハンターに変身させる。変身後のランクは変身前の駒のランクと同等になる。(装備のパッシブとデーモンシナジーを引き継ぐ)
装備持ちの裏切りが増殖する。
間違いなく強いですね!
最速で裏切り星3を目指したい
裏切りの変身先である星3駒も2体は欲しい
耐久性のあるシナジーを出したい
そこで考えたのが、羽9に裏切り星3を入れることです。
ウィングス9=羽9
味方ウィングスの回避+60%、その他の味方駒の回避+44%。回避効果発動後、7秒間自身の幻像を作成する。(クールタイム5秒)
幻像:元のユニットから100%攻撃力を受け継ぎ、100%のダメージを引き受ける。スキル、シナジー、装備を受け継がない。
これまでの羽9は中盤に形が完成するが、終盤周りの構成パワーについていけず勝ちきれない、いわゆる上位狙いの構成でした。キャリーを5G頼りにしていた分、運も絡んできました。
キャリーをコスト3の裏切りに絞ることで、無理にレベルを上げにいくことも不要になります。
こちらが完成形です。
敵駒が羽9の分身をちまちま殴っている間に、裏切りが後ろから襲い掛かるというイメージです。
進行
羽9は連敗から入ります。
1〜3R
適当に駒を買います。一角獣錬金ができれば嬉しいです。アイテムは選びません。
4R
全ての駒を売り10Gにします。ショップにパンダ、アグライアが並んでいればロックします。
光羽のアーチャーのみ拡張に追加します。
5R
パンダ、アグライアを出します。
6R
20Gキープします。ショップに裏切り、大樹、一角2枚が並んでいればロックします。
7R
対抗連敗がいる場合はパンダ、アグライアを売り30Gにします。単独連敗の場合はパンダ、プリースト駒を売りません。
8〜9R
30Gを割らない程度に駒を集めます。モブ戦に勝ちやすくなる駒を選びます。
10R モブ戦
確実に勝てる盤面を作ります。リロールする場合レベル6に上げてから行います。アイテムは選びません。
モブ戦の勝ち方についてはこちらの記事がとても参考になります。
11R 対戦相手確定ラウンド
相手の盤面を確認し、被弾を減らすために駒を出します。相手にトークンを出す駒がいればパンダ、プリースト駒のみ出します。
12〜14R
レベル6に上げ、50Gを割らない程度に駒を集めていきます。集める駒は
大樹、光羽のアーチャー、ウィンドレンジャー、マナの源、裏切りのデーモンハンター
デーモンイーター、神使、グリムタッチです。
大樹、アーチャー、マナ源、裏切りは星3を狙います。
ウィザード駒は1枚ずつ有ればいいです。
また被弾を減らすために駒を出します。最悪勝ってしまっても大丈夫です。
15R モブ戦
レベル7に上げます。
16R
アイテムを選んで合成します。アイテムの優先度は
ブーレドブレイサー>聖杯の恵み>グリントリング
出来れば3つ欲しいです。
ブレブレ、聖杯は大樹に、グリントリングはグリムタッチに持たせます。
ここで羽9の形にするのが理想です。30G割らない程度にリロールします。裏切りはベンチに置いときます。
グリムタッチが引けない場合、羽9の形は一旦諦め強い形を作ります。
17〜19R
羽9の形さえ作ってしまえばまず負けないです。19Rは確定ラウンドのため相手の盤面を見にいきます。
50Gを保ちながらリロールします。ウィザード駒も重ねます。
20〜25R
まず負けないです。
アーチャー、マナ源、裏切りの星3を狙います。
26R〜
上位アイテムの優先度は
クリムゾンハート>ダージ>フリッカースタッフ
フェイトローブや慈悲ペンダントもあれば心強いです。
26R辺りで裏切り星3になるのが目安です。裏切りが星3になった場合、レベル8に上げ、加えます。
ここまで来れば上位は固いです。1位を取るには少し工夫がいるので一旦置いときます。
構成のポイント
グリムアーチャー
この構成の醍醐味です。爽快感が半端じゃないです。
光羽のアーチャー
最も離れている敵に魔法ダメージとスタンを与える。
グリムタッチ
前方のルート上にいる敵に魔法ダメージを与え、命中した敵に墨印をつける。墨印のついた駒の受ける局所的スキルは墨印のついた全ての駒にも作用する。
グリムタッチをグリントリングで飛ばし、アーチャーから最も離れている敵にスキルを打たせることで、大多数の敵にアーチャーのスキルを浴びさせることができます。
ただグリムアーチャーを過信しすぎるのも良くありません。
グリムにグリントリングを持たせていない場合でもグリムアーチャーを決めることは可能です。難易度は上がりますが。
神使
戦闘開始時に、チェス盤の中心に対して対称の位置にいる敵駒のスキルをコピーする。
配置によって神使のスキルが変わるということです。相手の盤面を確認する理由の一つがこれです。
相手が嫌がりそうなスキルをコピーします。
トークン系(預言者、芋虫、隻眼)
範囲ダメージ(雷スピ、レンジャー、水スピ)
グリムコンボ(終焉、守護者、アーチャー)
一角獣、占い師、羊の騎士など
相手の盤面を確認する時間がない時は、全体画面でチェックします。
次はAI棋士1と当たります。占い師のスキルを神使でコピーしたいので、神使を右上にもっていきます。
全体画面の駒配列は下画像を基に作られます。全体画面を見るだけで相手の盤面を大方予想することもできます。
裏切りのデーモンハンターの変身先
裏切りのデーモンハンター
変身時、自身に最も近い味方駒をデーモンハンターに変身させる。変身後のランクは変身前の駒のランクと同等になる。
裏切りが変身する際、近くに星3の味方駒が2体いる必要があります。
対面有利・不利
有利
ナイト
ウォリアー
ビースト
微有利
太古
シャーマンメイジ
アサシン6
スピ6
微不利
アサシン9
ケブ毒
ホーングラニー
不利
ハンター6・9
対魔法はアイテムましまし大樹・裏切りでなんとかなります。シャマ4から出てきたパンダ星3は知りません。
対物理には滅法強いです。敵駒の攻撃が当たらないので。ただし、ハンターは別です。
ハンター6
味方駒の攻撃力が90上がり、通常攻撃は75%の確率で回避を無視する。
完全に羽9をメタってますね。連敗時にハンターが連勝していたら、羽9には行かないほうが無難です。グリントグリムもスキル打つ前にやられちゃいます。
羽9からの移行
30R以降、如意棒持ちの駒、血の終焉メイジ、カチカチセイクリ、マニアキラアサシンが出てきたら移行を考えなければなりません。
デモハン4移行
デモンハンター4
味方の駒全員が「デーモンシナジー」を獲得し、与えるスキルダメージが100%固定ダメージに転化する。
羽9では出せなかったデーモンシナジーを最大限発揮できるようにした形です。
クリムゾンセイクリやキラ猿はデモハン4で貫通しましょう。ロストガーディアンを入れるとさらに火力が上がります。
スキルが固定ダメージへと変換するので、デストロ、ジャイコプを入れて範囲攻撃で敵駒を一掃するのもありです。
全体的に脆くなるので、ホーン・火スピを入れて壁を作ることも大事です。
スタン駒としてアクハンもいい働きをします。
マリーン4移行
血の終焉持ち雷影、光スピがいたらマリーン4をつけましょう。裏切りの変身先の駒を守るためです。
対魔法は移行しなくても勝てることが多いです。
ホーン4移行
アサシン9やデモハン4ソウルブレイドが止まらない時、ホーン4に移行します。
敵キャリー駒がホーンを殴ってる間に裏切りでタコ殴りにしましょう。
ウォリ9移行
ハンター、如意棒持ちキャリーがいる場合、耐久性の高いウォリ9シナジーを出します。
デモハン4移行よりも安定かつ作りやすいです。
まとめ
羽9はレベル7回しを行える数少ない構成です。駒数も少ない分、個々の駒の性質を生かすことが大事になります。アイテムを防御振りにしている点も、自分が気に入ってる理由の一つです。
裏切りのデーモンハンターはポテンシャルの溢れた駒なので、他の構成でも使われるようになるでしょう。楽しみです。^ ^
追記
上記の進行を行う場合のグリムタッチを引く確率を計算してみます。
9〜11Rにレベル5帯で3リロール
4Gの出現率2%
4Gの中からグリムを引く確率1/13=7.7%
0.02×0.077=0.00154
1リロールに5体駒が並ぶ 5×3=15
0.00154×15=0.0231
12〜14Rにレベル6帯で10リロール
4Gの出現率7%
0.07×0.077=0.00539
0.00539×50=0.2695
15〜16Rにレベル7帯で10リロール
4Gの出現率10%
0.1×0.077=0.0077
0.0077×50=0.385
0.0231+0.2695+0.385=0.6776
16Rまでに67%前後の確率でグリムタッチに出会えることができます。
うーむ、低すぎ…
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