セット10First鰹節杯参加レポ
こんにちは。はこぴです。
実家に帰っても暇でTFTとノベルゲーしかしていません。
さて、先日@kimi1211さん主催のコミュニティ大会
「【TFT鰹節杯】セット10First」に参加したのでそのレポになります。
参加経緯
TFT自体はSET5.5から始めており、SETによってはやらなったりしていたんですが、今までのレート最高はSET9のD1でした。
SET10になって初めてマスターに到達したので、腕試ししてみようと思い軽い気持ちで参加しました。
参考:SET10の戦績
大会本番
戦略
大体上記のように考えていました。
ラダーを回していると、勝ち進行もしくは金策オーグを取っている状況でないとエズケイトのような盤面を作ってもお金が足りなくて結局下位という展開が多かったです。
それであれば3ステ~4ステ前半を勝てるリロール構成の方が上位に入るだけであれば良いのでは?という結論になりました。
リロール構成は、アニーリロール、セナリロール、セラフィーンリロール、ジャックスリロールを準備していました。
1戦目(ベスト256)
序盤から勝ち進行が狙えるコマの集まりだったので、フリーキーフライデーを取って勝ちに行きました。
犠牲的協約を使っているプレイヤーもいましたが運よく連勝でき、4-1でも少ないリロールで選ばれエズを引いてそのまま勝ちました。
2戦目(ベスト128)
前述の通り、連勝出来ないと思ったら腹くくってリロール構成すると決めていたので、何かリロール構成できる2コスのHL引くまで耐えることを考えながら連敗を取っていました。
3-2でセナが重なったので、ここで勝たないとと思って死ぬ気でオールインして3-5で★3を作りました。その後、周りが少し下ぶれていたのもあり14連勝取って上位に食い込みました。
2-7のクリープラウンドで負けた時はどうしようかと思ったマジで…
3戦目(ベスト64)
このあたりになってくると、チャレ常連グラマス常連しかおらず完全に格上相手のマッチングになりました。
8bit選ばれコーキが早い段階で★3になったので、センチネル8bitを狙っていましたが、この卓には2人もセンチネルアーリ構成がおり、終盤大失速しました。それでも何とかギリギリ3位にねじ込めました。
正直この試合は上位ねじ込めたという意味でかなり運が良かったと思います、早々に腹くくって8Lvで4位した部分がうまく嚙み合ったのかなと。
4戦目(ベスト32)
やっぱりド格上マッチ。
2-1時点でどう考えても2ステ勝つのが無理な引き、ショップにアニーHLがあり、アイテムもショウジンとナッシャーが見えてる、これはまた腹くくってやるしかないと思いました。ちなみに、ここでアニー見えてなかったら多分セラフィーンかセナリロールを目指してたと思います。
この試合はもう一つターニングポイントがあって、3-2から全勝できていましたが、4-2, 4-3で連敗してしまいヘルスが32となってしましました。
そこでの寿司ラウンドでソナを取れたことで再度パワースパイクを迎え4位に入りました。ソナが来ることを見越してグインソーとショウジンを作っていた事も功を奏していたと思います。
https://outplayed.tv/media/MP8akB/lol
その時のクリップ、「勝った!勝った!」って呟いてる、嬉しそう。
5戦目(ベスト16)
対戦相手は言うまでもなく。
この試合は配信試合でした。2-1時点で超上振れを引き、そのまま3ステでホッピーとエズを引き、4ステで耐えて5ステで強い盤面を作ってそのまま勝つという理想的なムーブができ、上振れもあったとはいえとても嬉しかったです。
アイテム乗せ間違えたり、オーグメント選択の時にカサンテが選択された状態のままになるバグに遭遇していたのが配信に載ってしまいましたが、勝てたのでなんでもいいです!!!!
気になる人は配信アーカイブ見てみてね。
6試合目(決勝戦)
決勝戦です。まさかここまで来るなんて思ってもいませんでしたが、ここまで来たら鰹節欲しい!と思い臨みました。(配信アーカイブ)
この試合は一般マスターと最上位勢の差を一番感じました。
このヘルスとお金があって3位にしかなれなかった部分がそうです。
解説のしかめまどか氏が配信で「エズのHL売って5コスのHL見つけた上で、他の5コス重ねるのがWINコンディション」と仰っていましたが、プレイ中の自分はそれが見えてませんでした。
冷静に考えると、上位2人に対してアイテムは確実に質と量で負けており勝つとしたら盤面の完成度しかなかったので、もう2ターン待って1ヘルスから100G近く使って最強盤面を作るのが勝つための正しい動きだったのかなと思いました。正直超悔しいです。鰹節欲しかった。
感想
このツイートに書いてあることが全て。初めてゲームの大会に参加したけど試合前の緊張感とか、学生時代に陸上やってた頃を思い出して楽しかったです。いい緊張感ってパフォーマンス出せるよね。
全体を通して、プランを一貫して突き通すことがうまく噛み合って上位を取れた印象が強かったです。自分の性格上、一度決まったことを遂行することが得意なので、ある程度決めごとをしたうえで臨んだのがレート以上の結果が出た要因かなと分析しています。
あとは、優勝したしまぺん先生とは6回中4回も同卓になっていて、世界大会入賞者とこんなに戦えるのか~って思ってウキウキしてた正直。
最近ずっとTFTばかりしててそろそろ資格勉強とか他の事に時間を向けないとと思っている節があるので、次回参加するかはちょっと分からないけど機会があれば是非参加したいと思った大会でした。
全参加者、本当にお疲れさまでした!
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