夢でスピーチしてたの全部覚えてたからnoteにしてみた。
夢でリハの学校の同窓会で新規入会者の歓迎の席があって、まぁ今年卒業した人に社会人なっておめでとうね、これからも同門同士よろしくってやつ。
実はこの席に数年前くらいに参加したんですよね実際。父親もこの学校の出身なもんで、親子で同窓会に出た初めての例だってんでステージにいきなり上げられて何かスピーチしろってなったんですよ。
ほんで、出馬前の小川先生もいたもんだから、その壮行会みたいな意味合いもあった席なんですよね。
何話せばええねんと思いながら、こんなくだらない理由でステージにあげられた事にイライラする訳ですよ。
馬鹿らしい。実に馬鹿らしい。熊本で就職なんかしなくて正解だったな、この会に来たのたのは失敗だったなとか思ってたところにマイクを渡されたもんだから、全然上手に話せなかったなー。
そんなスピーチを、その後夢で何回もみては何回もトライするけど失敗するっていう、非常に気分の悪いやつで。
1年に2回くらいみせられるから、私にとっては割と不快なイベントな訳ですよ。
でも、なんか昨夜は割とすらすら話せたし、起きても一字一句覚えてるからメモがてらnoteに綴っとこうかなと思っただけです。
スピーチ内のエピソードとかは実話です笑
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卒業生の皆様、国家試験合格おめでとうございます。
私は現在大阪の総合病院で理学療法士をしています。えると申します。
先ほどご紹介いただいたように、横に立っているのは父です。
父がこの学校の卒業生で、特定の分野で割と名が売れているせいでこのステージに上がって今こうやってマイクを握っています。
思えば、実習の時も、初日の朝礼の挨拶が終わると自分の前に列ができて「お世話になっています」「この前ご指導頂きました」とかお礼を言われたり、フィードバックでは「あの方の息子さんならご存じと思いますけど」とか言われたりしてました。逆に「2世だからってでかい顔するな」ってことを言われたりもしました。
あー理学療法士の世界ってこんな感じなんだな、自分自身を評価してくれる人間ってそんないないだな…ってな感じで割と失望したのを思い出します。
冒頭にあったようになぜ大阪に就職したかと言うと、この父親の影から離れて自分自身を見てくれるところに行きたかったっていうのが大きく影響していると思います。
大阪に就職し働きだしたときに、理学療法士の同僚・先輩からは個人として見てくれるなって事は感じてたんですが、他職種や患者さんからはあたりまえですけど「理学療法士」としてまず捉えられるんですよね。
そこで、私は「あー自分みてみてって子供みたいだな」って思いました。まずは職業人・技術職・医療者として、そして理学療法士としてまずはしっかり立たなきゃダメなんだなと心改める時がありました。
真っ当に理学療法士として立つために、勉強も臨床もしていこう。理学療法士として認めてもらってから個人を評価してもらう。そんな感じで日々取り組んでました。
そんなことしてても、別に給料も上がらないですよね。同僚にはセミナー事業で稼いでる人とかネット使って稼いでる人もいてそっちになびきそうになる自分もいたけど何とか律して、「真っ当に」「真っ当に」と思いながら進んでるつもりです。
これから働いていく中で、思っていた理学療法士像とはなんか違うなとか、ライフステージが変わっていく中で職業に対する不満が強くなることもあると思います。
でも、私個人としては「真っ当」「王道」これが一番強いと思ってます。
そしてそれを強くしてくれるのが政治力です。
小川先生には、我々が真っ当にやったことが満足に繋がるように、是非当選してもらってご活躍願いたいなと思っています。
以上です。
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これでもまだまだ全然ダメなスピーチだなって思うけど、最低でも話降られたときにこれくらい言えなきゃだめだなーって思った次第です。
ほんで、そのあと夢特有の急激な場面展開があり、現実で本当に忘れてしまって困ってるApple IDのパスワードを思い出して入力したら正解だったので、飛び起きて入力したけどあかんかったってゆーね。
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