おすすめ度★★
「１行書くだけ日記」美少女と読むビジネス本！

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日常を記録し、振り返ることの大切さについて、教えてくれる本だよ。
今日から日記を書こうと思えてくるね。

今日は伊藤羊一氏の「１行書くだけ日記」について話したいと思う。

まずは、この本をボクなりに纏めると以下のようになるかな。

「日記を書くことによって、自分を振り返ることができる。きちんと振り返りを行うことによって、なりたい自分に変わることができる。」

〜以下詳細〜

この本では、日記を書くことの効用を書いているよ。
日記を書くことで、以下のようなサイクルに入ることができるとしているんだ。

1.日々の行動を記録することで、日常の気付きや思ったことを蓄積することができる。
2.蓄積した記録を振り返ることによって、自分の行動を客観視できるようになる。
3.日常の行動で自分を客観視することができれば、他のことに気を取られず、本当に必要な行動(ダイエットや勉強）に集中することができる。
4.自分の本当の気持ちに気づけたり、必要な行動を取ることによって、自分を良い方向に変化させることができる。

さて、それではどのように日記を書くかということについて説明するよ。
日記に必要な項目としては、以下の4つだとしている。

1.何をやったか
2.やったことに対して、どのように思ったか
3.思ったことから、何か気づいたことはあるか
４.得た気付きから、今後やってみたいことはあるか

これらの振り返りによって、今後の行動や自分の本心に気づくことができるんだね。
この振り返りを日、週、月、四半期、年単位で行うことを筆者は推奨しているよ。
また、積極的に発信していくことで、より気づきを深くすることができるとしている。


この本を読んでほしい人

・自分を変えたいと思っている人
・何か成し遂げたいことがある人

なぜ読んで欲しいか

・日記を書くことによって、自分の深層心理に気づくことができるから
・毎日の記録を取ることで、目標達成への管理能力が高まるから


100文字で紹介
・成長は、毎日の出来事からどれだけ多くの気づきを得られるかで決まる
・日記を書くことで、気づきを蓄積でき、自分に必要な情報を整理できることができる
・頑張ろうと張り切り過ぎず、1行の日記を書くことから始めていこう