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おすすめ度★「会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました」美少女と読むビジネス本!

おすすめ度★
雑談を盛り上げるためのルールについて、書かれている本だよ。
人との会話が弾まない、沈黙が怖いという人に読んで欲しいな。

今日は、松橋良紀氏の「会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました」について話したいと思う。


まずは、この本をボクなりに纏めると以下のようになるかな。

雑談で大事なのは、相手の話を引き出し、聞くこと。
上手く話を引き出すためには、『聞き方』、『共感』、『質問』、『リアクション』、『話し方』、『心構え』の技術を高めよう

〜以下詳細〜
本書では、『聞き方』、『共感』、『質問』、『リアクション』、『話し方』、『心構え』の項目に基づいて技術等を紹介している。
その中でも、特に印象に残ったことを説明したいと思う。


『聞き方』について
・会話の先読みをしないこと。自分の思い込みで相手の話を遮らないようにする。
→ボクは、これをやってしまいがちだなと反省したよ・・・

『共感』について
・言葉、声、ボディーランゲージの3つを適切に使うことで、相手に共感を与えることができる。
特に影響力が強いのはボディーランゲージで、姿勢・手の動き・表情の相手に与える印象はかなり強いと心得るべき。

『質問』について
・主語は相手にした質問を積極的に行う(あなたはどう思いますか?等)
・雑談の順番は、天気→場所→共通の話題が望ましい。

『リアクション』について
・人を褒める際には、「すごい!」「素晴らしい!」「さすが!」「カッコイイ!(可愛い!)」を使う
・相手の名前をリアクションに入れると好印象になる(○○さん、流石ですね等)

『話し方』について
・ビジネスの場においても、相手と打ち解けることが大事。10分程度の雑談ができる状態を目指そう。
・沈黙は相手が考えている状況。無理に話そうとせず、5秒程度待とう。
・電話の際には、相手と息のタイミングを合わせよう(話す時に息を吐き、黙っている時に息を吸う)

『心構え』について
・周囲は自分をそこまで気にしていないと考えよう
・硬くなり過ぎず、相手と笑顔になれるような状況を目指そう


この本を読んでほしい人
・雑談・コミュニケーションに苦手意識を持っている人

なぜ読んで欲しいか
・会話のコツが分かりやすく、なおかつ実行しやすく書かれているため


100文字で紹介
・雑談で肝心なのは相手に話させることである
・自分が何を話すかよりも、「相手が何を話したいか」に意識を向けた会話をしよう
・人を観察し、何を考えているかを読み取れるようになろう
・雑談は上手く話そうという意識よりも、楽しもうという意識の方が成功する

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