【箱舟流】吉方位旅行について【マニュアル】
01. そもそも吉方位旅行とは?
自分にとって良い時期の良い土地の気を吸収して、
五行のバランスを整え運気を改善すること。
自分の住む場所を中心に地図に30/60 度に方位線を引き、分けられた8つの方位の属する場所にその土地の持つ気(五行)が存在します。
気は一年、一月、一日とぐるぐる巡って移動しており、そこで特定の気を持つ方位に滞在することで、自分の持つ運気を整えます。
方角やその年に巡る星によって運気アップの効果は微妙に変わりますが、吉方位を利用することで基本は以下の効果が見られます。
02. 方位の使い方
◎まずは凶方位に行かないこと。
一年に一回海外、他は2ヶ月に1回吉方位に行けたらベスト。
大凶方位に宿泊する場合は確実に大きく運気を落とします。正直吉方位効果よりも凶方位効果の方が大きいので避けられるだけ精一杯避けてください。
なるべく行かないか、どうしてもの時は二倍以上の距離を吉方位で取ってリカバリーすることが望ましいです。
方位の効果は距離に比例するため、海外に行けば大きく効果が出ます。一年に一度は海外に行けると運気の上昇を継続させることができます。
方位の効果は何度も行くことで定着します。(運の良さが定着します)行ける月はなるべく行くように心がけましょう。特に方位を使いたての方は最初に効果が出るまで半年ほどかかる方も。※これまでどれだけ凶方位を取ってきたかで効果の出方が変わります。
◎引っ越しは大吉方位のみOK
引っ越しの効果は半永久的に持続するため、大吉方位のみに移動可能です。吉、小吉、凶、中凶、大凶の方位には引っ越しできません。これから引っ越しの予定がある方はあらかじめご相談ください。
◎誰かと一緒に方位とりは×、基本は一人旅。
吉方位は個人で違います。一緒に旅行する誰かが凶方位の場合せっかくの吉効果が凶効果に変換されてしまいます。(吉効果より凶効果の方が効果が大きいため。)
ご希望の方は同行する方の分も鑑定してお二人の旅行できる方角・月を探すことはできます。(ご希望に添えず見つからないこともあります)詳しくは鑑定でご相談ください。中凶方位・凶方位に宿泊する場合も大凶ほどではなくても確実に運気が下がります。
◎ 方位の境目付近には滞在しないこと。
方位と方位の間、各線左右5度ずつほどは運気と運気の混ざり合う場所。吉方位より凶方位の方が強いので境目付近に滞在すると凶効果になってしまいます。境目付近に泊まるのはやめましょう。
◎ できるだけ月の真ん中10~31 日の間に滞在しよう。
月から月が変わる寸前だと、運気が混ざってしまうことがあります。できるだけその月の真ん中で吉方位を取るように心がけましょう。
◎ できるだけ遠くに3泊。効果は距離× 泊数。
大吉方位の時は赤るだけ500k 以上の遠方に滞在しましょう。また日数は3泊で100% の効果、2 泊で50%、1 泊で20% の効果が期待できます。※3 泊で上限、それ以上の気は体に貯めておけないようです。なるべく遠方に、3 泊以上の滞在をしましょう。(ただし1ヶ月以上の滞在は引っ越しとなります。)
03.吉方位で何しよう?
◎ よく寝て、土地のものを食べ温泉や海に入りましょう。
その土地の気を吸収するにはまずよく寝ることです。気は寝ている間に吸収されます。できれば23 時には就寝してください。また地酒やその土地の魚や野菜を食べ、温泉や海に入るのがベストです。その土地の神社にご挨拶するのも良いでしょう。
04.吉方位に行ったのに効果がない?
◎『毒だし』の可能性があります。
運気が大きく落ちている方が吉方位に行くと、毒だしと言って抱えている問題が大きく顕在化されることがあります。ですがこれは良いサイン。毒だしが終われば自身の問題が解決して運気が大きく好転することになります。また、効果には個人差がありますが旅行に行った直後と2 ~ 4 ヶ月後に効果が出る方が多いです。また初回は効果を実感しにくい方もいらっしゃいます。
◎吉効果は棚からぼた餅…ではありません。
例えば、就職先が見つからずに吉方位をとったA さん。その後声をかけると、まだ就職先が決まらないご様子。話を聞いてみると、そもそもどこにも応募しておらず、せっかくお母様のご友人が紹介してくれた仕事先は会社が小さいからと言って断ってしまっていたのでした。これでは吉効果の入る余地もありません。吉効果を取った後はなるべく積極的に行動しましょう。
吉方位に行ったから何もせずにぼた餅が落ちてくるのではなく、吉効果によってぼた餅を探しだせる能力を身につけた…と思ってもらえると幸いです。
05.吉方位別効果の違い
◎ 方位によって微妙に効果に差があります。
吉方位に行けばどの方角に行っても運気は全体的に上がります。ただし方角によって以下の吉効果が得られやすいと言われています。
方位取りに慣れてきたら上記の効果を意識しながら方位取りを行ってみると良いでしょう。
以上が方位の使い方になります。方位で何よりも大切なのは、凶方位に行かないことです。例え冠婚葬祭であっても、日帰りで自宅に帰って寝るようにしましょう。
友達や家族に誘われて旅行や、実家への帰省など、現代には様々な旅行への機会がありそんなことは不可能だと思う方もいらっしゃるでしょうが、運気をコントロールするということはそれだけ相応の無理をしないといけない…とご理解くださいませ。
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