ひとこと 2020/05/25

朝5時過ぎに一度目が覚めるも、二度寝して9時前に起床。週の始まりとしては良いスタート。

午前中は引き続き論文の修正作業。今日は主に考察部分について進めた。とはいえ実質1パラグラフしか進んでいなくて、とても修正稿の期限を考えるとのんびりしていられない。ただ、どうみても引用が必要な文献を取りこぼしていたことに気がついたので、それは良かったと思う。

午後も作業のつもりだったが、普段見ているSNSのTLが騒がしいことになっていて、それにつられてついつい時間を潰してしまった。あとは、サイト運営おしごとのメールが飛んできたので、その対応なども。

そうこうしているうちに、列車走行音の旅は博多に到着した。今日の音源は久しぶりに良音質(私の感覚で)だったので、ここにも貼り付けておこうと思う。
旅もいよいよ鹿児島本線に入り、終わりがだんだん見えてきた。

夜は数年ぶりにシュタインズ・ゲート(1期)を観ていた(論文はどこに行った…)。フィクションはあまり熱心に読んだり観たりしないほうだけど、タイムリープもののお話は昔から好きで、数あるアニメでも好きな作品である。

”過去のあのときに別のことをしていたら”と想像を巡らすのも楽しかったり苦しかったりするし、もっと広く、現実世界の自然現象や社会行動だって、あらゆることは決定論的(deterministic)に決まる事象と確率論的(stochastic)に決まる事象が組み合わさって運命が決められている。そして確率的な事象は、何がどの順序に起こったかという歴史性によっても運命が変えられてしまう。
このところこんなことを毎日よく考えていて、たぶんこれが自分の価値観の根っこにあって、研究テーマの好みにしても、さらには生き方にも影響を与えているのだと思う。

明日はゼミなので、寝坊しないようにしなくては。
おやすみなさい。